メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 17mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1024x683 (544KB) |
撮影日時 | 2024-11-16 23:33:42 +0900 |
写真家というか、カメラマンは馬鹿にならんといかんぜと思う
幕末、尊皇攘夷ということで馬鹿騒ぎをしていました。倒幕ですね。そりゃあもう直ぐに刀は抜くわ切腹はするわで
西国大名の下っ端サムライは大騒ぎをしていたんです。馬鹿丸出しです。それで実際に天下を取れば攘夷なんて
アホはしません。ようするに攘夷なんて嘘っぱちの方便だったわけです。
幕末、幕府を倒したのは九州や中国四国といった西日本の諸大名下の位の低い若い侍です。例外的に水戸藩が
尊皇派だったんですけどね。
西日本の人間は馬鹿ができます。ここが東日本の人間と違うところですね。日本の首都は江戸期以降ずっと東京
です。地理的にそこしかないです。しかし幕末期、東日本の江戸幕府は対外政策で躓きました。そこを突いたのが
西国諸国であったわけで、もしこの時期に倒幕ができずにそのままいけば、外国勢力に傀儡化されで日本は落ちぶれ
ていたでしょう。仕方がないから西日本の人間が出張ったわけです。
時代が大きく変わるとき、馬鹿ができる人間が登場しないとその国は持ちません。嘘でも何でもいいから変革する
ことが大事なんですね。人間は馬鹿にならないといけないんです。馬鹿ができないと、すまし顔では何もできずに
終了してしまうからです。戦争ではスピードが肝心でチンタラやっていると全てが終わってしまうんです。
写真はフイルム写真からデジタル写真へと変わりました。それはここ20から30年のことです。しかしそれが本当の
黒船だったかというとそうではなかったのです。本当の大変革は今やって来つつあるAI画像です。もう写真というのは
風前のともし火の危機的状況になっているんですね。それに気が付かない人が多いです。
フイルム写真が懐かしい?とんでもない。デジタル写真ですら懐かしむような時代にこれからなってきます。
私kusanagiがコメント主体で掲示板に投稿しようと考えたのは、写真がアナログからデジタルの時代という時代の
変わり目に、その変革期のレポートを買って出ようと思ったからです。つまり自ら進んで馬鹿を買って出ようと思った
からです。嘘でも何でもいい。とにかく書いてやろうということでした。それが時代の記録になるだとういうことで。
この私の馬鹿さ加減を知っているのが匿名のコバンザメさんです。九州の人らしいので分かるのかもしれません。
写真は人それぞれ、個性という名の自分勝手でいい。なんていう流暢なことを言っていると、その自分勝手なこと
すらできない時代になってしまいます。
日本は光学技術を握っていました。それでフイルム時代もデジタル写真時代も第一線でやれました。しかしAI写真
では、文字通り黒船であり日本の企業は大手米国AI企業の下請けでしかなくなります。それがどんなに面白くない
ことなのか分かっていない人ばかりです。
まずはAIで米国や中国に負けないような企業を日本企業が立ち上げる。これをやろうとしているのがソフトバンクです。
AIは駄目だとか、そういう攘夷論ではないんですね。AI時代於いても日本は写真や映像を握っていないといけない
のです。
これから10年20年後、今現在デジタル写真を謳歌していた人がどれだけ生き残っていることやら。
とにかく、写真はお澄ましでは何もできません。馬鹿になり切らないと。