メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 17mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4096x2731 (6.85MB) |
撮影日時 | 2025-02-22 01:25:11 +0900 |
「潤日・ルンリー」日本を大脱出する中国人富裕層を追う 舛友雄大著 東洋経済
「ニッポン華僑100万人時代」日経新聞取材班 KADOKAWA
この2著をいま読みつつあるのですが、すこぶる面白いですね。
高市さんがなぜ選ばれたのかといいますと、簡単に言うと時代の流れに沿っていて、
その時流に乗れた、ということなんじゃないかと思ってます。
高市さんは時代を捉えていた。しかし小泉氏や林氏はそうではなかった。違いはたった
それだけだったろうと思います。
そういうのはトランプさんも同じなんですね。彼は銃撃を受けましたが、数センチの差
で当たらなかっわけです。それを言うと何ですが安部さんは当たっちゃった。
時代の流れ、その民意の求める時代の潮流に乗れた、というか代弁できていたかどうかが
銃弾によって問われたわけです。
占星術的に言って、トランプ氏も高市氏もホロスコープは大したことはないです。
ごく不通にあるチャートです。ネイタルの年運的にいっても60歳代の初期に総裁総理に
なれるのか?という運勢なんです。ただし60歳代後半は良いですよ。
そういうごく不通の人であり、運勢的にも取り立てて良い時期でもないのに選ばれたと
いうのは、考えて見れば占星術的には感慨深いところがあります。
実は占星術では、並外れた成功をする星座というのがあるんです。人為を超える結果
を出す人ですね。いや、そういう星座。獅子座と水瓶座です。この二つのうち一つを
強く持っていると、成功が約束されるというか天命を受ける場合があります。
もちろんそれだけじゃなくて本人の遺伝的な能力や環境も良くないといけないですし、
何よりも時代に乗れるということができないといけないわけです。
その時代の流れとは、この四半世紀、中国に流れ続けた財と富が日本に戻ってくると
いうことですね。それを敏感に嗅ぎ付けているのが、潤日・ルンリーの人たちですよ。
20-30年掛けて気づき上げた膨大な富をこれから20・30年掛けて本来の姿に戻す。
そういう大きな時代の流れが既に始まっています。ロシアのそれも同じですね。ロシア
の資源も中国の貿易黒字も、要は西側の援助があって初めてなしえたことです。彼らの
力じゃないです。
獅子座は太陽で王者です。水瓶座は天王星で天の王者。でも別段そう大した意味じゃ
なくて、太陽とアセンダントに獅子座か水瓶座を持っている人は3人に1人もいるわけ
で特別なことじゃありません。派手で目立つというくらいの意味でしかないです。
問題はその星座を生かしきれるかどうか。本人の生まれ持った才能と能力。それらを
育ててくれた家庭や地域の環境です。そしてその中の何十万分の一の確率で成功するか
どうかが決まります。
占星術というのは運勢のリズムや方向を指し示すだけであって、本当に人の運勢を
支配しているものじゃありません。そこのところは誤解があってはいけません。
だいたい男か女かもすらも占星術では分からないのですから。
そういえば、偽香川県人さんは占星術が嫌いのようですが、物事の本質が理解できる
には、やはり生まれながらの能力のいうものが求められるわけでして、それが乏しかっ
たというだけのことでしょう。複雑な思考には向いていないだけのことでこれは普通
のことです。まして高齢化すればさらに能力は低下する。これも自然なことです。
メモ『占星術における時代の決定要素:土星と天王星の会合』
2032年6月28日に、土星と天王星が27度双子座で会合します。7年後ですね。
前回の会合は1988年2月13日に29度射手座で会合しました。どちらも低品位の星座で
会合します(した)ので、その後の時代もパッとしない時代を続行することになるよう
です。参考までに言うと、基本的に射手座は米国、双子座は中国です。
土星と天王星の会合周期は大きな時代の骨格を作るわけで、40余年で会合が巡って
くるようです。となると次の次の山羊座29度で会合するのは2079年2月27日ですから、
それまでは本当の意味での決定的な時代の発展や技術革新はできないだろうと考えて
います。
参考までに記しますと、前々回は1942年5月4日で29度牡牛座で会合。第二次世界大戦
でした。
これをみると、おそらく2032年以降から中国共産党は瓦解するのではないかと考え
られるのです。それは中国の分裂を意味するでしょう。ロシアもそうなるでしょう。
占星術的には今世紀の末、2080年以降から、本当の水瓶座の時代が本格的に始まる
という気がしてきました。
1988年くらいから2032年くらいまでは時代の流れとしては中休みの状態です。
その前半期は中ロという専制的な大陸国家が躍進し、後半期はそれらが縮小に向かう
という、そういう時代配分になっているみたいですね。
今現在は、そういう時代の折り返し点というべきです。
中国の時代がやってくる。米国を追い越して世界一の超大国になる。というのは
かつてのソ連のように幻想でしかなかったということになります。結局は中国も
ロシアも、西側諸国の米国や西欧や日本の持っていた財と技術の分け前を一時的に
預かっていただけだったということだったようです。
残念ながら私は2080年までは生きられません。もう一度、本当の意味で世界が前進
する時代を見ることができません。孫やひ孫の世代に期待をしましょう。(笑)
書店で台湾文学のセールをやっていました。2冊ほど台湾小説を買いましたが、本来
小説を読むのが苦手な私としては、さていつ完読できることやら。
ところで林健良氏によると、台湾国民の大多数は漢民族ではなくて遺伝子的にはマレー・
ポリネシア系であってもともとの台湾人なんですね。漢民族の中国人は戦後に大陸
から渡ってきた13パーセント(外省人)だけなようです。
多くの人たちが中国共産党や中国国民党の宣伝で、台湾人は漢民族が大多数だという
のは嘘のプロパガンダだったということです。
マレー・ポリネシア系の血は日本人にも多く流れていて、台湾は中国というよりも
日本人に近いというのが本当のようです。
ということは大陸中国が台湾を併合しようとすることは民族的侵略であるということに
なります。ロシアがウクライナを侵略していることと同じであるわけですね。
中国語をしゃべっているから台湾人は中国人というのはあたりません。それをいう
のならば、日本人も音読み(訓読みの対)は中国語です。ただし北京語ではなく大陸
南部の読み方です。また漢字を使っているから台湾人は中国人というのもおかしな
話で、じゃあアルファベットを使っているアメリカ人もドイツ人も、はてはロシア人も、
みんなイタリア人か、ということになるわけです。アラビア数字を使うのは全世界
ですから地球はみんなアラビア人になっちゃう。
多くの人達やテレビも、大陸という陸地を中心として世界を考えています。それで
馬鹿なことに逆さ地図なんかを取り出して、中国大陸を塞いでいる日本列島なんて
いう見方をするんてすね。
よく考えれば太平洋は多くの島々にあふれています。その中のひとつが日本列島や
台湾なんであって、そのバックには世界一の大洋が控えていて、占星術的には大きな
意味を持っています。海洋はけっして大陸に劣るものではないのであって、そこの
ところの思考力が脆弱となっています。