ウスバシロチョウ
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD14
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 3.3.0.1016
レンズ
焦点距離 150mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1200x800 (183KB)
撮影日時 2009-05-09 10:24:03 +0900

1   m3   2009/6/8 00:14

youzakiさんが、掲載されました、
ウスバシロチョウ(Parnassius glacialis)
小生もアップさせていただきます。

和名は、ウスバシロチョウですが、シロチョウではなく、アゲハチョウの仲間ですので
ウスバアゲハ、と呼ぶほうが、良いのではと、小生も思います。
世界的には、パルナシウスと呼ばれ、パルナックス山に住むと言われる、
ギリシャの神々に因んで付けられたようです。
別名:アポロチョウ(太陽の神アポロン)とも呼ばれるそうです。

氷河期を生き延びたチョウだそうで、生きた化石とも呼ばれています。
生息地ごとに独自の型があるようです。
世界には、翅に赤や青の文様があるものもあり
文様や大きさなど、その種類は、現在35種に大分類されています。

日本では、このように磨りガラスのような翅と、
やや黒ずんだ翅の2種が、生息しているそうです。

多様な文様や型に惹かれ、
パルナシウス学と呼ばれる専門分野があるそうです。

2   youzaki   2009/6/8 01:55

m3さん素晴らしいチョウの写真と解説ありがとう御座います。
日本に2種生息ですか、先が短いですがなんとか別の一種も見て見たいですね。

3   masa   2009/6/8 23:39

m3さん、生命感溢れる素晴らしいお写真です。

日本産のParnassius属は、大雪山系にのみ棲む「ウスバキチョウ」、北海道にのみ分布する「ヒメウスバシロチョウ」、そして本州中部以北と中国地方四国地方の山地に棲む「ウスバシロチョウ」の3種だったかと。

4   m3   2009/6/10 11:08

youzakiさん、masaさん、
 コメントありがとうございます。
 亀レスで、ごめんなさい。

 天然記念物の[ウスバキチョウ」見てみたいものですね。

 前回紹介しました、薄黒い翅のウスバシロチョウの異変種は、
 どうやら、日本海側で出没しているようです。
 
 

戻る