交尾嚢
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD14
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 4.2.0.1048
レンズ
焦点距離 210mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2640x1760 (1,204KB)
撮影日時 2012-05-13 10:32:24 +0900

1   m3   2012/5/13 23:01

素敵な昆虫が沢山掲載されていますがコメントする事がままならず、お許し下さい。

公家まろさん、調布のみさん、Rオシドリさん、ウスバアゲハにコメントありがとうございます。
こちらで返信させていただきます。
この「ウスバ」の翅を和紙のようだと仰る方がおられますが、このように白系のものからもっとくすんだ黒系のものまで大きさも含め地域や個体の変異が有り、このウスバアゲハ属は世界で愛好家が多く人気があります。


コウゾリソウで吸蜜する黒化型♀の交尾嚢

氷河期の生き残りで生きた化石といわれる原始的なチョウです。
ギフチョウなどと同様に交尾の♂が交尾嚢をつけるのでもう交尾ができません。
♀は♂に比べて個体の変異が多いいといわれていますが、この♀も他の個体に比べかなり小型で黒系です。
この黒系→黒化型は主に日本海側の一部の地域に多いいといわれていますが、遺伝子によるもののほか積雪による湿度の違いが指摘されています。

食草はムラサキケマン(ケシ目 > ケマンソウ科 > キケマン属)です。

2   公家まろ   2012/5/14 06:38

どことなく品を感じるチョウです♪ナイスショットです!!!
変異の多さがマニア心をクスグルんでしょうか?

3   CAPA   2012/5/14 07:50

黄色、緑が美しいです。交尾嚢を初めて見ました、ありがとうございます。

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