メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD1 Merrill |
ソフトウェア | Capture NX 2.3.2 W |
レンズ | |
焦点距離 | 17mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | "" |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1834x1222 (499KB) |
撮影日時 | 2012-06-10 18:08:47 +0900 |
ニコン板にもUPした風車村の夕暮れですが、雲も面白い感じになってました(^_^)
少しコントラストを上げてます。
DPでも撮りたかったな。。そろそろ返してもらお。
zzrさん おはようございます。
うひょ〜 何ですかこの立体感は!
ニコンさんには申し訳ありませんが、全く次元の違う作品だと思います。
こりゃ、真剣に考えてみましょうかな^^; ダメダメ ムダヅカイシタ バッカシナノニ
こういう新しい題材物の撮影って、案外に難しいんですね。(^^;
風車というのはアマチュア写真としては未だ新しい被写体なんですよ。
これから各地にどんどんと風車が増えてくると、風車のある風景
として、一般的な撮影の題材になるかも知れませんが・・・
たぶん無理でしょうね。(^^;
工場風景と同じで、生産的なものに感心を持つ人は希だからです。
アマチュアにとっては、あくまで写真は消費するものであって(無駄な
時間と金を捨てる場)、それで被写体も生産物ではなく消費物を選ぶ
のが常だからです。
欧州では風車は既に基幹産業にもなりつつあるのですが、日本は
これからですね。ただ風車を作ればよいと言うのではなく、電力の
システムを根本から変えていかないといけませんから。
原発が止まれば、とりあえずは火力(天然ガスや石炭)がメインになる
んですが、燃料は海外から輸入しなければなりません。それで簡単に
いうと燃料代の為に貿易赤字になりかねないのです。
その点、風車や太陽光は自前のエネルギーですから燃料コストという
のが掛からないのですね。最初の建設費は必要ですが。
自然エネルギーというのは、これは見過ごされがちなのですが分散型
エネルギーなので、維持管理が大変なんです。しかし維持管理には、
広く国民の雇用を生むという経済学的な利点もあります。
地元の雇用を促進するんですね。
お金というのは、国内では幾らコストが掛かってもいいんです。とにかく
海外に出るお金が少なければそれでオーケーなんです。出るお金は
少なく(輸入)、入るお金は多く(輸出)が国民経済の原則です。
極端なことを言えは、日本がエネルギーも食料も輸入する必要が
なければ、その為に得る代価も必要ないことになり、無理をして輸出
で外貨を稼ぐこともなくなるのです。
デジカメを考えてみましょう。フィルム写真時代と比べれば最初の投資
は大きいのですが(パソコンが必要です)、そのあとは僅かな電気代
だけで写真を撮り続けることが可能です。
ちょっと撮影に出かけると、フィルム本数に換算して数十本くらいの
ショットは軽くこなします。フィルム時代でしたら、フィルム現像だけで
大変なことになってしまいますよね。
デジカメは自分でRAW現像し加工処理するのが当たり前ですが、
フィルム時代の、写真屋さんお任せの比べれば手間暇が掛かります。
そう考えれば、フィルム写真は大規模な火力発電、デジカメは小規模
分散型の自然エネルギー発電というくらいの感覚ではないでしょうか。(^^;
そのデジカメも次々と出る新しいカメラが欲しくなるから出費がかさむ
のであり、古いデジカメやレンズ、パソコンのままでも、かなり長く楽し
めるはずなんですね。
それが出来難いのは何故なんだろうかって、よくよく考えて見る必要が
ありますね。
もとい。
>ニコンさんには申し訳ありませんが、全く次元の違う作品だと思います。
ニコンさんだけではありませんね。
これだけの立体感のある写真を作り出し得ないメーカーさんすべてですね^^;
シグマカメラの本質っていうのがあるとすれば、そいつは日本製
ではなく、米国製のイメージセンサーを積んでいることでしょうか。
シグマは凄く色乗りもコントラストも着きますが、同様にコダック製
センサーも色濃くできます。
コダック製センサーは初期のオリンパスで搭載していましたし、
コダック自社製でも少数ながら販売されていました。現行では
ライカとかペンタックス645に搭載されていると思います。
ただしセンサーはコダックでも、エンジンはそれぞれのメーカーに
準じているわけです。
私も以前、コダックの中判センサーで撮った画像データを見たことが
あるのですが(雑誌付録で)、日本製とは次元の違う画質にびっくり
したことがあります。
この場合はコダックセンサーだけでなく映像エンジンもコダック製
ということになりますか。
画像の考え方が日本人とは本質的に違うのではないか、と思った
ものです。
シグマは日本のメーカーですが、良い意味で米国フォビオン社に
負けていて、その画像エンジン傾向は脱日本人的なんでしょう。
この、日本人的ではない画質を安価に手に入れることができる。
これがシグマカメラの最大の利点です。
これはあくまで私の考え方なので異論は多々あると思います。(^^;
でも考えてみれば、日本製の、あまり色が乗らないカメラを世界中
の人々が現在使っているわけで、それで十分に満足しているように
見えるわけです。
要するに日本製のカメラが天下を取ったから、世界中のユーザーは
それに従わざるを得ないってことになるんですかね。(^^;
前問に戻りますと、シグマの画質に一番近いのはキヤノンじゃないか
っていう声も、実は私の中には存在しているんです。
シグマは脱日本的なのか、それとも日本的なキヤノンに近似するか。
此れへの回答は、多分、センサー発売初期の頃はフォビオン社が
勝っていて(リーダーシップを握っていて)、継続モデルが出る毎に、
シグマの意見が取り入れられて次第にマイルドにキヤノン的になって
行くのではないかと私は想像しているのです。
シグマSD9、SD10、14、15と来たわけですが、このセンサーは本質的
には同じ設計だと言われています。それで順を追うごとに画像はマイルド
になって行きますね。ワイルドからマイルドへ。(^^;
アメリカンからジャパニーズへ、ということでしょうか。
それでSD1のセンサーはフォビオン社が新たに新設計したやつなんです。
だから、初代と言うことで、とってもワイルドでアメリカンなんですよ。
http://www.foveon.com/article.php?a=226
我々アマチュアの写真っていうのは、もう完全にカメラに負けていて、
それで自分等が撮る写真がちっとも面白くないから、写真に興味を失って、
カメラ趣味に走るんですね。(笑)
まあ、でもまだカメラ趣味に走るって言う人の方がマトモで、面白くも何とも
ない写真を延々と撮っている人達の方が、ちょっとおかしいのじゃないか
と思ったりします。こんなこと書くと非難轟々かも知れませんが。(^^;
本当はカメラにも負けないようなインパクトのある写真、そういうテーマを
見出したいのですが、世界中を股にかけるプロでもない限り不可能だわ
って思います。アマチュアの行動半径なんて知れていますからね。
ただ少し考えて見ると、アマチュアは一人ではプロに敵いませんが、
多数のアマチュアが寄せ集まると、行動半径的には巨大になるはずなん
です。
でもみんな同じような写真を撮っていたんでは、いくら数が集まっても世間
は狭いままになってしまいますね。これってとっても残念です。
ウォルター様、kusanagi様、おはようございます。
こういった光景はこのカメラが得意なんじゃないかなと思い撮ってみました。
結果は期待通りで。。でもDPのようにいい方に裏切られる事はあまり無いです(^^;)
この日D800も借りることができて、そちらでも撮ったのですが
また違った立体感のあるものが撮れました。
おおきな画素数の利得はあると思います。
それとレンズ性能の違いのようなものも感じました。
ニコンレンズ、使えるといいのになぁ。。
いつもの風景、いつもの写真。
その人の思い入れがあるわけで。。だんだん上手になるのならいいと思います。
私は色々撮りたいけど(^^;)
おはようございます。国産とUSA産のセンサーは何故違うか・・昔、ライカRのファインダーが青いのは外人の瞳が青いからだ(笑)と言われたものでした。レンズ設計では国産は解像度重視、ツァイスはコントラスト重視と思想的にちがいました、デジカメセンサーはベイヤーはカラーセンサーではなく光の明暗差をひろっているだけでFoveonのように色をひろっていない、これが決定的にちがうんでしょうね。