変った道祖神?
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 40D
ソフトウェア Microsoft Windows Photo Gallery 6.0.6000.16386
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/49sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 800
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1500x750 (152KB)
撮影日時 2011-06-15 15:55:42 +0900

1   isao   2011/6/17 12:23

久し振りに旧笠間街道を歩いてみました。
笠間藩の藩主が参勤交代に利用した道が所々に残っていますが、薄暗い杉林の中に高さ70cm位の3体の石仏があり、
変った形をしていたので撮ってきました。
左は赤子を抱いた夫人の像、真ん中は男性を、右端ははっきりしませんが女性を表現しているようです。
恐らくこの辺りの人々が丈夫な子供を授かる様に祈願したのではと想像されます。

2   ウォルター   2011/6/17 17:13

isaoさん こんにちは。
数百年もの間、ここで行きかう人々を見守ってきたんですね。

3   F.344   2011/6/17 19:58

歴史を感じますね
もう少し近くで表情が分かると
面白いと思いました

4   aki   2011/6/17 20:41

私は当地の山ノ神を撮っています。
先人たちの信仰が道端の祠や石仏にはこめられていますね。

5   コウタロウ   2011/6/18 11:24

地域の安定や道行く人達の安全を祈願して
建てたのでしょうか。
素朴な祈りが込められているのでしょうね。

6   isao   2011/6/21 22:38

ウォルターさん F344さん akiさん コウタロウさん こんばんは
コメント有難うございます。
この街道は水戸藩の支藩で宍戸藩にあり、住民は殆どが農民でした。
街道には月を信仰の対象にした二十三夜塔が数多く見られますが、
この3体の像は生殖と安産を祈願する為に建てられたようです。
当時は夭逝する子供が多かった為に、丈夫な子供が生まれるように
祈願したものと思われます。かなり古いものらしく、表面がかなり
傷んでいますが、女性の表情はとても柔和な感じが窺えました。

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