1 pami 2008/11/21 20:21 切り倒してやればと思うのですが、放置されたままの姿は『刀折れ矢尽き果てた』、落ち武者の如くです。雑木林が広がっていた山の斜面は、ことごとく、ミカン畑に開墾され、切り惜しんで残された大木も、山自体の保水力の低下で、こうして朽ち果てる運命だったに違いありません。かつて、仲間に囲まれ、穏やかに過ごしていた大木は、何を憂うか、それは、まるで、泣き叫んでいるようでもあります。
切り倒してやればと思うのですが、放置されたままの姿は『刀折れ矢尽き果てた』、落ち武者の如くです。雑木林が広がっていた山の斜面は、ことごとく、ミカン畑に開墾され、切り惜しんで残された大木も、山自体の保水力の低下で、こうして朽ち果てる運命だったに違いありません。かつて、仲間に囲まれ、穏やかに過ごしていた大木は、何を憂うか、それは、まるで、泣き叫んでいるようでもあります。
2 ドラゴンツービート 2008/11/21 23:00 枝の先に、月がある構図がいいですね。それもこれから細るのみ下弦すぎの月。この木とマッチしています。
枝の先に、月がある構図がいいですね。それもこれから細るのみ下弦すぎの月。この木とマッチしています。
3 pami 2008/11/23 19:36 ドラゴンツービートさん、コメント、ありがとうございます。むき出しの斜面のせいか、少しの雨で湖は黄土色に染まります。農家のことを思えば、軽々に論ずることは出来ませんが、複雑な気持ちです。
ドラゴンツービートさん、コメント、ありがとうございます。むき出しの斜面のせいか、少しの雨で湖は黄土色に染まります。農家のことを思えば、軽々に論ずることは出来ませんが、複雑な気持ちです。
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