赤飽和テスト
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D80
ソフトウェア SILKYPIX(R) 2.0.24.0
レンズ
焦点距離 90mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3872x2592 (5,014KB)
撮影日時 2011-06-18 16:41:03 +0900

1   Takasikun   2011/6/23 00:35

真っ赤な花を撮ると赤い部分がつぶれてしまいがちです(色飽和)。
RAW現像時明るさをちょっと落としてみました。
花びらの質感は出ているかと思います。
ただし、花の下の部分がちょっとアンダーになってしまいました。

2   tato   2011/6/23 09:35

フィルムでも撮られていらっしゃる皆さんですと
デジタルの色飽和は気になるところでしょうか。
私は分析する目を持ち合わせていないので、
あまり気にしてなかったりします(爆)
って言いますか今まで知らなかったが正解です。
せっかくですからこれから勉強する事にします!

極端なのは別としまして、デジタルの魅力だと逆手にとり、
多少の事ならそれを活かして鮮やかに撮るのか、
それとも少しアンダーにして細部を表現するのか。
そうやって考えるのも奥が深いと楽しみながら
シャッターを押そうと思います。

3   <甲斐>   2011/6/23 11:24

Takasikun さん
上手にレタッチされますね。

そうなんですよね。僕も初めてデジカメ(ペンタ)で花を写した時は、
もうビックリでした。壊れているのかなぁ、と思ったくらいです。
長時間露光で星を撮ったり、花火や原色系の花などはやはりポジが
むいていますでしょうか?

4   Takasikun   2011/6/24 04:19

tatoさん、<甲斐>さんこんばんわ

はじめからJPGで撮影した場合は諧調が限定された中で
カメラ内部のソフトによって色再現を決めるため
機種ごとの個性が出ますし、画質設定によっては
鮮やかになりすぎ色飽和が出やすくなるようです。
JPGからのレタッチでは諧調が限定された狭いの範囲内での
調整になるためおのずと限度があります(0-255)。
人間の目の諧調範囲からするとJPGは狭いものです。
また、デイスプレィの性能・調整にも左右されます。

RAW撮影し、しかも何段階か露出を変えて撮影して現像すれば
諧調の選択範囲が広いため調整の自由度は高くなります。

とグタグタ理論を並べてみても、最終的に撮影者が
意図する写真が出来上がっていれば多少の色飽和が
あっても良いのではないかと思っています。
そもそもカメラでは自然の諧調を100%表現することは
できないのですから。

そのようなデジカメとしての癖があることを
認識した上で被写体を選び、撮影条件を決めることが
できれば、後は最小限のレタッチで仕上げて
自分の意図が表現できていれば良いものだと思っています。

自分は花を撮るときは必ずRAWで撮りますが、
ちょっとしたスナップは最初からJPGで撮って
明るさ、コントラストを微調整する程度です。

5   <甲斐>   2011/6/24 06:20

>>4 Takasikun さん
仰るとおり、カメラは所詮は道具ですからね。癖も有ります。
最終的には出来映えが良い写真が撮れさえすれば、よいと。 
僕も同感ですね。コメント、有り難うございました。m(__)m

6   tato   2011/6/24 10:08

「ご参考までに」を含めまして、
Takasikunさんと<甲斐>さんのやりとりは大変勉強になります。
と言いましてもレタッチするソフトどころか添付ソフトしか
持っていない私みたいな者が、良く理解せずレタッチしても
結局リセットした方がマシな写真だったりと悪戦苦闘の毎日です。
特にコンテストに応募する訳でも、依頼されて撮影する機会なんて
全くない個人観賞のみの初心者ですから、気にせずにでもいいのですが、
やっぱり少しでも上手になりたい気持ちは持っていたりしますから
ここでの皆さまの写真や講義は大変貴重な板となっております。
ウザく思われない程度にこれからも宜しくお願い致します。

7   Takasikun   2011/6/25 03:19

tatoさんへ、こんばんは 

あくまでも余暇の範囲で趣味で写真を撮っている身分
なので大それたことは言えないのですが、

写真撮影する場合、ある程度の基礎知識はあったほうが
ないよりいいと思いますが、実際は撮って何ぼで
今のデジカメはバッテリーの容量とメモリの容量があれば
かなりの枚数を取れますので、失敗当たり前の気持ちで
いろんな被写体や構図、撮影パラメータ、レタッチ条件など
時間が取れる範囲でトライしていくことが一番だと思います。

それにプラスして、自分の殻に閉じ困らないように、
いろんな人の作品を見て参考にしていくことで世界が
広がっていきます。

最初のうちは人の物まねでも良いからいろいろ
撮ってみることですね。経験を重ねるうちに
だんだん自分の形ができていくと思います。

8   しゅうやん    2011/6/25 10:01

Takasikun さん おはようございます。
4 に書き込みされているとおりだと思います。
赤い花 やわらかいタッチ がいいですね!

9   Takasikun   2011/6/25 15:03

しゅうやんさん、こんにちは

ありがとうございます。

ぐだぐだ書きましたが、自分が感動して気に入って
その気持ちをほかの人にも伝えることができれば
良いのではないかなと思ってます。

戻る