里山の草原で「キンミズヒキ」が咲き始めました、秋の予告です。花の直径はほんの数ミリ、細長い黄色の花穂の姿から金色の水引を連想したもの。
背景がこの美しい花をうまく引き立ててくれていますね。とってもいい感じの構図です。もう秋の足音が近付いているのですね。
この花が”秋の知らせ”なのですか。またmasaさんに教えていただきました^^「キンミズヒキ」どなたが付けた名前かは分かりませんが、とても美しい名前が付いているものですね〜!シンプルな背景を大きな丸ボケでアクセントをつけた静けさを感じさせる美しいお写真でした(^^)
こんばんは^^黄色いは先の方まで咲くのですか?(無知)なもんですから〜;一本の枝にグリルと咲いていてボ〜リュウ感がありますね。
キンミズヒキ、私も撮ってきましたが、ここまで美しく撮れていなかったです。函館地方は、この実が服にくっつくので、「バカ」「ドロボウ」なんて、呼ぶ人もいます。私も小さい頃、この実を集めて、人の服に投げつけて遊んだものです。
みなさま、ありがとうございます。花の少ない8月の森に咲くので出会うと嬉しくなります。暦の上では8月7日が「立秋」、実際は残暑が厳しい時期ですが、私はもうすぐ秋だよとこの花が言っているような気がしてしまうんです。下から順に咲いていき、実は習作さんが仰るように動物や人にくっついて広がるので「ヒッツキグサ」の別名があります。
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