メーカー名 | PENTAX Corporation |
機種名 | K100D |
ソフトウェア | SILKYPIX(R) 3.0.19.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 400mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/1000sec. |
絞り値 | F0.0 |
露出補正値 | +1.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1280x854 (544KB) |
撮影日時 | 2008-05-07 07:27:51 +0900 |
冬前に蒲生川のこの辺りに渡ってきたカルガモさん(マガモも同じです)が
北へ帰る直前になると普段の食事(草食です)の川藻や水草でなくて田の草
その他を食べに一斉に田んぼに入ります。
この田んぼでの食事行為が数日続いた後一斉にカルガモ、マガモが居なく
なりました。
昨年もこの後、留守番組みがカルガモ、マガモとも2-3羽ずつ残ってました。
使用レンズ:SMC TAKUMAR 1:5.6/400 F8 手持ち。
先日のお話で判ってきたのですが(間違っているかな?)、
留守番も、もしかしたらツガイなのですか。
いつもと違う野原(のように見えますが)の写真も、面白く
珍しいですが、撮影方法は如何。400mmを駆使して解決
ですか。
AABB様、今晩は
このカルガモが餌を探してるのは大きな水田の真ん中です。
18mmくらいの焦点レンズで撮影すると田んぼと納得しますが400mm
で撮影したのでは分らないのも当然ですね。
でも、カルガモの回りの紫色の花はレンゲの花です。後はズズメのてっぽうです(雑草)。
今年は減反で大豆の耕作予定地域です。米作予定地区水田はトラクターで耕してあります。
カルガモの場合はオスもメスも同じ様な色ですのでこの様な写真
では判別不可能です。
右尾羽と左尾羽の付け根辺りをどアップ撮影して比較すると多少
黒っぽいのが雄らしいです。でも、難しいです。
昨年も留守番のカルガモが2-3羽いましたが雄雌は不明です。
何しろ何処から見てもそっくりなので判別は超難しいです。
マガモの場合は留守番係は殆ど雄ですね。
撮影方法は、いつも絞り優先で撮影します。
なぜかといいますと、Mモードは急に明るさが変わったときに対応
が出来にくい為です。シャッターボタン半押しで絞込み測光です。
原則として、明るいときはISO-200で使用し暗いときはやむなく
ISO-400での撮影するときがあります。
絞りはレンズの絞りリングをF8での撮影を原則とし、暗いときは
F6.7にしてシャッター速度を稼ぐことも有ります。
F5.6は画質を考え滅多に使用しません。
後は、露出補正を調節してシャッターボタン半押し時のシャッター
速度を1/400秒位以上が取れるように露出補正を+0.3EV 〜 +1.7EV
の間で調節します。がんがんシャッター速度が取れないときは0EV
迄下げることが有ります。
M42レンズを絞り優先で撮影するときのベースとなる補正値が+1.7EV
となります、これはKマウントの電極に何にもデータが入らない為
にこの値をベースとして頭に入れてM42レンズを使います。
Kマウントレンズ時はベースが+-0EV
M42レンズ時はベースが+1.7EV位です。
SILKYPIXでのRAW画像処理を原則としますのでこのことが出来ます。
この場合、露出補正調節=ISO速度変更と同じですのでシャッター
速度のことだけを考えるとよいです。後は帰ってからPCでどうにで
も処理できます。
ISO_200 露出補正が+1.7EVの時の画像がISO_200の画像なら
ISO_200 露出補正が+0.7EVの時の画像はISO_400の+1.7EV画像です。
ISO_200 露出補正が-0.7EVの時の画像はISO_800の+1.7EV画像です。
これがSILKYPIX RAW画像処理です。
シャッター速度をあわせて、ファインダーでピントを合わせる
このことだけを考えて撮影します。