メーカー名 | PENTAX |
機種名 | K20D |
ソフトウェア | K20D Ver 1.01 |
レンズ | SIGMA 18-50mm F3.5-5.6/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5/S... |
焦点距離 | 37mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/20sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | 曇天 |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1824x1216 (501KB) |
撮影日時 | 2009-01-31 00:32:47 +0900 |
興味が無い方もいらっしゃると思いますが、今までの変なコメントの原因をお見せしたくてアップします。K20DでWBを曇り、ISO 200 Drang Off、露出はマニュアルに固定して、曇り空の窓からの採光で撮っています。
左上のモニターがS2Eでキャリブレーションし、エプソンPM-940CのEE246__1.ICMの発色をPaintShopPro8のカラーマネージメントでシュミレーションした絵です。
左下のモニター(合成)はカラーマネージメントしていないDELLの絵です。
右のモニターはHP LP2245wでカラーマネージメントはしていません。
貼り付けてある写真は左から、PM-940C、キタムラ富士見とキタムラ狭山台です。カメラのキタムラは狭山市内に2店舗あり、同じデータを色補正なしフチありでインターネットプリントしたものです。キタムラの写真は背後の窓からの透過光で見ている事になり、もともとPM-940Cよりコントラストが少し低いのがより低くなっています。
良いディスプレイで見ている方は「なんてひどい色なんだ」と思われると思いますが、悪いディスプレイで見るとこのひどい差自体があまり見えていません。
このひどい色はバックライトの演色性が悪るく、青が青緑に、赤がオレンジに寄っている為起きているいて、キャリブレーションうんぬんではどうにもなりません。
モニターで色が変わるものですね。私はプリンターがキャノンでモニターは富士通です。モニターがTV用なのか明る過ぎるので80%位で使用しプリンタにも近いように思っています。
拝見するとキャリブレーションしているものがお写真に近いように思いましたよ。
SISI_DAD さん 興味深く拝見しました。投稿に感謝。
随分と違いますね。左と右の使用している表示ソフトが違うのですか、
上のバーの色が違いますね。
それにしても、色がこんなに違うとは思いもしなかったです。
ショップでも見比べてはいるものの、こんなに違いが有るのは
見たこともありません。
花の紫はカメラによっても違いが出る厄介ものです。
デスプレーの電圧にも関係有るかもしれません。
私のディスプレーは一昔の物が2台ですが、32ビットのもの
は色が鮮やかで濃くでます。(富士通)
もう一台は24ビットで淡くでます。(NEC)
メーカーの差かも知れませんが、各色の差は気になりません。
画像の鮮やか過ぎは不自然なので、常用はNECです。
yukiさん、PEN★pen草さん、コメントをありがとうございます。
yukiさん、私が午前中の太陽光(色温度5500Kあたり?)や昼白色蛍光灯(普通の東芝メロウEX 5000K)で見ると、右のHPのディスプレイがプリントと近いです。3枚のプリントはスキャナで取ったデータではないのでこの写真からは判断は難しいと思いますが、写真データをダウンロードしてレタッチソフトでRGB値を見ていただくと良いかもしれません。
ちなみにこのHPディスプレイ(サムソンの悪名高きS-PVAパネル)は輝度を45(最大100、デフォルト90)まで落としています。S2Eで測ると45でほんの少し色合いが落ちますが、私には違いはわかりません。
PEN★pen草さん、左と右では表示ソフトが違い、右はWindows XPの写真FAXビューワーで、非アクティブ(一番前でない)ウインドウなので上のバーがグレーになっています。
TN液晶をお使いの方は真正面から見ないと左右のディスプレイの色の違いが見えない可能性があります。私が使っているノートPCやiiyamaのディスプレイでは上から見ると同じに見えます。
こうやって並べて比べると、違いが分かっていいですね。HPの方、カラーマネージメントしていなくても、結構プリントに近いようですね。参考になりました。
ペッタンコ1号さん、こんばんは。はい、HP2275wは結構プリントに近いです。古いPM-940Cで高光沢写真用紙にプリントして「おおっと」と思いました。結局sRGBとかAdobeRGBとか言っても、それぞれの製品ができるだけ彩度を上げた作りになっているようです。AdobeRGBカバー率とかNTSC比などをうたった高演色性バックライトを使った物は青色や赤色が正しい色になり、良いようです。