1 masa 2009/5/28 22:24 ユキノシタ科チャルメルソウ属。湿った渓谷に生育します。ワサビのような瑞々しい葉の上に伸びた花の直径は4−5ミリ、櫛みたいに開裂した不思議な形の花弁は一度見たら忘れられません。実の形が楽器のチャルメラに似ていることから名付けられたといいます。
ユキノシタ科チャルメルソウ属。湿った渓谷に生育します。ワサビのような瑞々しい葉の上に伸びた花の直径は4−5ミリ、櫛みたいに開裂した不思議な形の花弁は一度見たら忘れられません。実の形が楽器のチャルメラに似ていることから名付けられたといいます。
2 gokuu 2009/5/28 22:34 masaさん こんばんは〜〜渓谷には平地では見られない珍しい植物がありますね。ユキノシタは湿気を好む植物。こんな変わった種類も有るのですね。仰るとおり楽しい実の形です。こういうの観ると堪りません。行ってみたくなります。^/^
masaさん こんばんは〜〜渓谷には平地では見られない珍しい植物がありますね。ユキノシタは湿気を好む植物。こんな変わった種類も有るのですね。仰るとおり楽しい実の形です。こういうの観ると堪りません。行ってみたくなります。^/^
3 masa 2009/5/28 23:03 gokuuさん、ど〜も〜。ほんとに、自然の造形には感嘆するばかりです。
gokuuさん、ど〜も〜。ほんとに、自然の造形には感嘆するばかりです。
4 Seichan 2009/5/28 23:09 masaさん こんばんは。見たこともない山野草が次から次と登場し、ワクワクしながら面食らっています(苦笑)。「コチャメルソウ」本当に小さな花なのですね。拡大してみると、白い5個のオシペと、カニの足?のような花弁がついているのにはビックリ。花だけをアップにせず、葉を入れた構図に、masaさんの素晴らしいセンスを感じます。
masaさん こんばんは。見たこともない山野草が次から次と登場し、ワクワクしながら面食らっています(苦笑)。「コチャメルソウ」本当に小さな花なのですね。拡大してみると、白い5個のオシペと、カニの足?のような花弁がついているのにはビックリ。花だけをアップにせず、葉を入れた構図に、masaさんの素晴らしいセンスを感じます。
5 バリオUK 2009/5/28 23:14 これも変わった植物ですね。まあ、普通の人なら、あったとしても気にも留めず行き過ぎるのが常でしょうから、それをこうやって撮ってこられたmasaさんの功績ですね。暗くボーっとした写りが、森の深さと植物の珍しさを印象づけるようでいいですね。
これも変わった植物ですね。まあ、普通の人なら、あったとしても気にも留めず行き過ぎるのが常でしょうから、それをこうやって撮ってこられたmasaさんの功績ですね。暗くボーっとした写りが、森の深さと植物の珍しさを印象づけるようでいいですね。
6 youzaki 2009/5/29 01:19 次々に山野草を拝見でき楽しいです。チャルメルソウはいろいろ有ると聞いています、特に地域性が強く、何処でもは観察できないらしいです。Masaさんの紹介の”コチャルメルソウ”は全国的に分布されていて見た事がありますが、名前は忘れていました。
次々に山野草を拝見でき楽しいです。チャルメルソウはいろいろ有ると聞いています、特に地域性が強く、何処でもは観察できないらしいです。Masaさんの紹介の”コチャルメルソウ”は全国的に分布されていて見た事がありますが、名前は忘れていました。
7 そら 2009/5/29 02:04 masaさん こんばんはコチャルメルソウ? 此方も珍し〜い!次から次と・・愉しみです。 珍しい山野草を魅せて頂き 感謝!です。
masaさん こんばんはコチャルメルソウ? 此方も珍し〜い!次から次と・・愉しみです。 珍しい山野草を魅せて頂き 感謝!です。
8 masa 2009/5/30 23:21 みなさん、コメントありがとうございます。Seichanさん>カニの足?のような花弁…私もこの花に初めて出会ったとき、まったく同じように思いました。バリオさんあやうく見過ごすところでしたが、そばに咲いていたオオタチツボスミレを撮っていて、ファインダーの中で気付いたんです。youzakiさん仰るとおりチャルメルソウ属(Mitella)は地域性の強い植物です。これまでのところ、チャルメルソウ(福井・滋賀・三重県以西)、コチャルメルソウ(本州、四国、九州)、オオチャルメルソウ(紀伊半島、四国、九州)、シコクチャルメルソウ(四国、九州)、タキミチャルメルソウ(鈴鹿山系)、モミジチャルメルソウ(京都・滋賀・福井の日本海側)、コシノチャルメルソウ(新潟県、富山県)、トサノチャルメルソウ(四国)、ミカワチャルメルソウ(長野・愛知・岐阜県境)、エゾノチャルメルソウ(北海道、本州北部)、マルバチャルメルソウ(北海道、本州南アルプス)が知られています。 そらさん人知れず森で咲く山野草を楽しんでいただけて嬉しいです。
みなさん、コメントありがとうございます。Seichanさん>カニの足?のような花弁…私もこの花に初めて出会ったとき、まったく同じように思いました。バリオさんあやうく見過ごすところでしたが、そばに咲いていたオオタチツボスミレを撮っていて、ファインダーの中で気付いたんです。youzakiさん仰るとおりチャルメルソウ属(Mitella)は地域性の強い植物です。これまでのところ、チャルメルソウ(福井・滋賀・三重県以西)、コチャルメルソウ(本州、四国、九州)、オオチャルメルソウ(紀伊半島、四国、九州)、シコクチャルメルソウ(四国、九州)、タキミチャルメルソウ(鈴鹿山系)、モミジチャルメルソウ(京都・滋賀・福井の日本海側)、コシノチャルメルソウ(新潟県、富山県)、トサノチャルメルソウ(四国)、ミカワチャルメルソウ(長野・愛知・岐阜県境)、エゾノチャルメルソウ(北海道、本州北部)、マルバチャルメルソウ(北海道、本州南アルプス)が知られています。 そらさん人知れず森で咲く山野草を楽しんでいただけて嬉しいです。
戻る