この根を乾かして煮た液に灰汁で処理した布を入れると赤く染まるそうです。茜染めの原料ということで「アカネ」と。藪際で咲く花はほんの数ミリ。クローズアップすると立派な五弁花に見えますが基部はくっついている合弁花です。
私はこの花がどうしても見つかりません。あるいは小さいので見逃しているのかもしれませんが見つけるヒントはありませんか。
isaoさん、こんばんは。花も小さくて目立たないし、草体も草むらに紛れてしまって目立たない…路傍や林縁の草むらで見られますが、意図して探したことはなく、他の野草を取っていてふと気がついたらそこにあった、という感じです。花後は5ミリほどの黒い実をつけるので、その時のほうが探しやすいかも。
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