16-50mmレンズ 作例

16-50mmは、APS-C機で広角から中望遠までを覆う標準ズームの焦点距離域である。同じ画角域に、薄く軽い電動ズームと、開放F2.8を全域で保つ一眼レフ用がある。旅行での携行性を優先するか、明るさを使うかに加え、PENTAXではSDM型とPLM型の世代差も選ぶ際のポイントとなる。

画角の基準
APS-C
位置付け
APS-Cの広角から中望遠を覆う標準ズーム
近い焦点距離
18-55mm 16-55mm 17-50mm

16-50mmレンズについて詳しく読む

このページはEXIFのレンズ名から焦点距離で分類しており、複数のメーカー・機種で撮影した写真を含みます。解説で紹介する製品と、掲載写真の使用レンズが一致するとは限りません。

雨上がりの花菖蒲

一度雨になり、車に退避した後すぐに青空が顔を出したので、再度一回り。 東屋のすぐ横に池があったのを覚えていますでしょうか? そこでの1枚です。 この池は、川側の方に滝となって落ちていきます。 雨上がり、透明感のある緑が心地よかったです。 花を見ると、ちびちゃんが1匹。検索したらクモヘリカメムシと出てきましたが合ってるのかなぁ?

命をはぐくむ水路

もう1枚失礼します。 ほたるが生きるための水路。早く着いたので周辺を撮影していました。 クサフジが目立っています。この環境を維持する方々には頭が下がります。 中央の黄色いのは、たまたま通りかかったモンキチョウかと思います。

下を向いて歩こう

滝から戻る途中の写真、アップし忘れていました。 根を張ったどんぐりが、パカッと本体を半分に割って、生き生きとした茶色が双葉の様に広げて伸びていくのが何か所かで見られました。 自然のからくりを見せてもらった様で興味深かったです。 根を張れなかったのは、左の様に白くなってしまう様です。 帰ってから気が付いたのですが、右側にはでかい虫がひっくり返っています。(◎_◎;)

滝壺から溢れる爽快感

もう1枚失礼します。 滝の爆音、滝壺から流れ出る雪解け水のクリスタルの様な透明感に虹も加わって、いつまでも見ていたくなる景色でした。 眠気も吹っ飛ぶ絶景、命の洗濯も出来ました。

善五郎の滝、全景

滝から続く硬そうな雪解け水の流れと虹の景色に、時折風に乗って流れてくるミストも心地よかったです。 そのまんまをお届けしたいと思って撮りました。 いやぁ、癒されました。

行くぜ、雪解け水!

もう1枚失礼します。 滝直前にある、人が通るとグラグラと揺れる木橋の上から、下流にある滝の落下点を撮ってみました。 いかにも硬水の硬さを感じる飛沫に、自然の勢いを感じました。

季節が変わる

3時間ほど仮眠をとった後、善五郎の滝に向かいました。 斜面を下っている途中、若葉に混じって紫のツツジ(ムラサキヤシオツツジ?)が日差しを浴びて輝いていました。 若葉が出て、花が咲いて、季節の変わり目の生命の息吹を感じました。

青い朝

もう1枚失礼します。 霜も降りていて、夏日に慣れ始めた体には堪えます。 左の木はコナシ、花が咲いています。乗鞍もくっきりと。 朝のこの時間、空気が澄んでいて気持ちは良いのですが、赤く染まるまで待てずに、これを撮ってすぐに就寝。 22時間起きているので、無理はしないということで・・。

18日前の春

前回来た時は桜にコナシ等、春を感じさせてもらいました。 澄んだ空気感が心地よかったです。 これで在庫は最後、今回の乗鞍に切り替えます。

ツバメ飛翔

もう1枚失礼します。 前投稿の下に写っていたのはツバメでした。 虹と一緒に写らないかと試しましたが、なかなか虹の前は通過してくれませんでした。 普段ベランダから見るのは、殆どイワツバメなのですが、珍しく普通のツバメでした。 結構トリミングしています。

どんぐりゴロゴロ

もう1枚失礼します。 滝からへ斜面を登ってきたら、苔の切り株の上にドングリが一つ置いてありました。 周りを見たらいっぱい落ちているので、追加で乗っけて記念写真。 トトロでも出てきそうな雰囲気。熊は出てこなくて良かったですが、食料としてはいっぱいあるじゃんと感じました。 人里へは出てくるなよ。でも、山にも出て来るなよって、人間は我儘ですね。 根っこが出ているのは、半分くらい土に埋めて戻してきました。

木漏れ日の水芭蕉

もう1枚失礼します。 弱々しい光だったのですが、ようやく薄雲が抜けて日差しが射してきました。 半面、コントラストは強くなりましたが、この場の雰囲気は出ていると思います。 水面の爽快感も確保したく、多少の雑音は増えるものの、広めの空間を捉えるようにしてみました。

冬から春のグラデーション

もう1枚失礼します。 山頂と、乗鞍高原の標高差は、約1,500m。 1シーズン分の違いを感じます。 ここから約1,000m下が松本と、下る途中も初夏への季節の変化を楽しむことができます。

どじょう池の水芭蕉

もう1枚失礼します。 これを一番の目的で行ったのですが、雨の影響で水かさが増したのか水没していたり、ちょっと元気がない感じ。 空気はひんやりと5度程で、心地よかったです。 すぐ近くの山には粉砂糖のような雪が残っていました。

観音様の足下から

もう1枚失礼します。 今はだれもがカメラ(スマホ)で写真を撮る時代。 それぞれの傑作を狙って、撮影を楽しんでいる様でした。

お寺を囲む色彩

お寺の幟の色も相まって、一面色彩に溢れていました。 お日様が出てくれたら言うことなしなんですが・・。

色彩の斜面

斜面の小径、歩き回って撮りまくりました。 お手入れも大変そうですが、見事です。

塩船観音寺

多摩北部医療センタだけ行くには時間があったので、その前に塩船観音寺へ行ってきました。 本当に最近は日差しに嫌われていて、殆どが曇りの弱い光でした。 時期的には少し早い感じもありましたが、色彩豊かな景色に出会えました。

歩道からの景色

もう1枚失礼します。 歩道から見ている感じの自然な画角で撮ってみました。 なかなか思う様に木漏れ日が入らないジレンマも感じつつ・・。

キンラン住む森

森に沢山のキンランが住む姿を捉えたくて撮りました。 日差しも時々で、木漏れ日が出来た瞬間に主役と構図を決めるのですが、なかなか忙しい撮影でした。 masaさん、Ekioさんは望遠なので、私は広角~標準系主体で。

ここにいるよ~

下の方から、兄弟で上を見て手を振っているみたいです。 本当に良い環境に生きているんだなぁ。 近所の笹林に咲きているのとは、えらい違いです。

キンランの楽園

masaさんにご紹介いただいた場所へ行ってきました。 人口密度ならぬ、キンラン密度が凄いです。 近所では7株程見つけて喜んでいましたが、あれは何だったのかと思ってしまいそうです。💦

シャガ群生-広角、主役あり版

横の林も入れつつ、主役の立体感と、シャガが後ろにも広がっているのが丸ボケではなく形が分かる程度の臨場感を意識した絞りを選んでいます。 その場にいる様な雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。 この2か月程、らしくない撮り方も試しましたが、臨場感と立体感が自分の好みと再認識しました。

シャガの群生

盛大に咲いていました。 でも人はほとんどに集まってこないです。

のんびりと、お花見

この季節、チューリップに囲まれて、のんびりとお花見でもしている様でした。 犬ではありません、鹿さんです。(笑)

ニリンソウ達

中途半端なサイズに、中途半端な絞りかもしれませんが、ボケが大きくなりすぎず、何が写っているか想像できるくらいのボケが、立体感含め個人的には好きだったりします。

イカリソウ

もう1枚失礼します。 面白い形、何だろうと思ったら「イカリソウ」の様です。

PhotoXPでの投稿傾向

16-50mmに分類された投稿のEXIFから集計した上位です。撮影時の値であり、レンズの開放F値や焦点距離域そのものではありません。

EXIFのレンズ名

E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS 653
smc PENTAX-DA* 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM 443
HD PENTAX-DA 16-50mm F2.8ED PLM AW 173
DA* 16-50mm F2.8 46
HD PENTAX-DA 16-50mm F2.8 ED PLM AW 20

使用カメラ

PENTAX K-3 429
α7 294
NEX-6 287
PENTAX K-3 Mark III 194
α5100 35

撮影時の絞り値

F5.6 375
F8.0 245
F9.0 130
F6.3 116
F7.1 81

撮影時の焦点距離

50mm 464
16mm 251
19mm 48
28mm 46
36mm 41

Lens Profile

16-50mmレンズについて

メーカーの資料と専門媒体のレビューから、この焦点距離の使い方と代表的なレンズをまとめました。

画角と写り方

ソニーのE PZ 16-50mmは35mm判換算24〜75mm相当、画角83°〜32°とされる。1公式 ソニーE PZ16-50mm OSS PENTAXのPLM型は24.5〜76.5mm相当、画角83°〜31.5°である。どちらもAPS-Cで広角から中望遠までを扱うが、換算値はメーカーの仕様で少し異なる。DAはAPS-C専用で、K-1などのフルサイズ機ではクロップして使用する。2公式 リコーイメージングHD DA16-50mm PLM 発表

向いている被写体と撮り方

PLM型についてメーカーは、日常のスナップ、接写、風景での常用を想定している。広角側で周囲を残し、望遠側で細部を切り取る使い方に加え、最短0.3m・最大撮影倍率0.24倍の近接能力を持つ。2公式 リコーイメージングHD DA16-50mm PLM 発表

一方、ソニーのPZ型は沈胴機構と電動ズームを採り、全長29.9mm、質量116gにまとめている。F2.8一定の一眼レフ用とは異なり、携行時の薄さと軽さを優先する選択肢である。1公式 ソニーE PZ16-50mm OSS

焦点距離の来歴

PENTAXの旧SDM型は2007年7月発売で、2021年にPLM型が発表された。新型はコーティングだけを更新した製品ではなく、光学系を完全に新設計し、AFと絞り制御も改めている。メーカーは将来のボディ性能も見据えた設計と説明する。同じ16-50mm F2.8という仕様を保ちながら、内部の方式を変えた世代交代である。2公式 リコーイメージングHD DA16-50mm PLM 発表

レンズの選び方

明るさと携行性の差が大きい。ソニーのPZ型はF3.5-5.6で116g、PENTAXの旧SDM型はF2.8一定で565gである。1公式 ソニーE PZ16-50mm OSS3公式 リコーイメージングSTAR LENS LINEUP PLM型はF2.8一定のまま712gとなり、新設計によって質量も増している。軽さだけでなく、全域でF2.8を使う必要があるかを考えたい。2公式 リコーイメージングHD DA16-50mm PLM 発表

PLM型はKAF4の電磁絞りを採用するため、対応ボディと必要なファームウェアを確認する。旧型が使えたボディでも、新型が同じように動作するとは限らない。動画でのピントや露出の制御も、対応する組み合わせで使う機能である。2公式 リコーイメージングHD DA16-50mm PLM 発表

代表的なレンズ

smc PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF] SDM

一眼レフ用のF2.8一定の標準ズームで、12群15枚構成、質量565g、最短撮影距離0.3mである。SDM、防塵防滴構造、SPコーティング、クイックシフトを備える。インナーフォーカス方式により、ピント合わせでは全長が変わらない。3公式 リコーイメージングSTAR LENS LINEUP

HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW

2021年発表の完全新設計モデルで、PLMによるフォーカス駆動とKAF4の電磁絞りを採用する。最短撮影距離0.3m、最大撮影倍率0.24倍、質量712g。AW防塵防滴、9枚羽根の円形絞り、HDコーティングを備える。メーカーはK-3 Mark IIIの常用レンズとして提案し、対応ボディでは動画の滑らかなピント・露出制御も狙っている。2公式 リコーイメージングHD DA16-50mm PLM 発表

E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS

ソニーのAPS-C Eマウント用で、沈胴式の鏡筒に電動ズームと光学式手ブレ補正を組み込む。全長29.9mm、質量116g、最短撮影距離0.25〜0.3m、最大撮影倍率0.215倍である。ズームすると開放F値がF3.5からF5.6へ変わるため、F2.8一定の製品とは明るさの条件を分けて考える必要がある。1公式 ソニーE PZ16-50mm OSS

内容の確認日: 2026年10月23日