球質に重い軽いはあるのか
「新巨人の星」は、前作「巨人の星」の荒唐無稽な部分にフォローを
加えようとした、と書いたのですが、「巨人の星」で主人公が
貧弱な体格ゆえに苦しむ「球質の軽さ」について、「新巨人の星」では、「あまりに
もコントロールにこだわった結果、素直な球筋になってそれが球質
の軽さにつながった」「右投げから左投げに無理に転向させたこと
で機械的な、読みやすいフォームになった」等の解釈が加えられて
ます。
(アニメ版では、高校中退の成長しきらない体格かr、20代半ばの大人に成長したことによる体格面での改善にも言及している)
現代のスポーツ科学では、球質の軽重は、打ってもゴロになって
飛距離が出にくい球が「重い」とされているようで、極端に回転が
少ないか多いかの投球が「重い」らしいです。
なお、有名な「大リーグボール養成ギブス」は、実際にはバネ
が肉をつまんでしまうため、痛くてつけていられないというのが
実態らしいです。
写真は、広島市植物公園で撮影に励む大先輩。飛雄馬が実在の
人物だとすれば、この先輩と同世代(昭和20年代半ば生まれ)と
いうことになるわけです。