【ノスタルジー】 お〜い 雲よ
Exif情報
メーカー名 PENTAX Corporation
機種名 K10D
ソフトウェア K10D Ver 1.00
レンズ DA 18-55mm F3.5-5.6
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3872x2592 (2,622KB)
撮影日時 2007-08-12 15:08:42 +0900

1   masa   2008/11/1 23:37

岩手の女房の実家に盆で帰省したとき、村の牧草地で出会った
風景です。高校生の頃読んだ山村暮鳥の詩を思い出しました。

 おうい雲よ
 ゆうゆうと
 馬鹿にのんきさうぢやないか
 どこまでゆくんだ
 ずつと磐城平(いはきたひら)の方までゆくんか

彼がこの詩を詠んだ80年前も、今も、大空を吹き渡る風は
変わらないんだろうなぁ…。
          

2   stone   2008/11/2 12:01

懐かしい詩です。
何時詠んだろう、中学生の頃じゃないかな
何度か小説等で引用されているのを見掛けました。
ぽっかり浮かん雲、こんな景色だったのかな^^
横に長い林がいいですね。いずれ森になるのかな、林は倒木に添って伸びると
旅先で木彫り師の方に教えてもらいました。豊かな森になりそうですね!

3   へい柔道   2008/11/2 15:09

面白い詩ですよね。
大人が詠むからいいんであって、
コドモのときに詠まされても、面白くない。
でも大人になってみると
あのとき知っておいてヨカッタと思う
不思議な詩
思い出すたびにスキになる
不思議な詩

4   フラン   2008/11/2 21:14

岩手ですか〜。さすが県が広いと牧草地も広いですね。北海道かと見間違うほどです。
雲がこんな下にある景色、こちらでは見かけません。
詩は私、記憶にありませんが、のんびりした感じが伝わってきました^^

5   masa   2008/11/2 22:53

フランさん、この詩は山村暮鳥が晩年に詠んだ『雲』という詩集の中の一遍です。
よろしかったら下記URLご参照ください。10遍目の「雲」の次の「おなじく」という詩がこれです。
http://www.nextftp.com/y_misa/bocho/bocho_my.html

6   フラン   2008/11/2 23:07

読ませていただきました。
masaさんのお写真を拝見しながらこの詩を読むと、本当にその場所にいるかのような感覚になりました。詩もいいものですね^^

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