【ノスタルジー】かみさんのふるさと
Exif情報
メーカー名 PENTAX Corporation
機種名 K10D
ソフトウェア K10D Ver 1.30
レンズ DA 18-55mm F3.5-5.6
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F22
露出補正値 -1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2792x1824 (1,280KB)
撮影日時 2008-05-03 17:49:32 +0900

1   masa   2008/11/13 21:35

岩手山の麓に広がる農村です。

石川啄木が小学校の代用教員をしていた明治期は、岩手県北岩手郡渋民村
昭和29年、南岩手郡玉山村ほかと合併し、岩手郡玉山村渋民に
そして平成18年、平成の大合併で、盛岡市玉山区渋民に…

大きなオニグルミの木の向こうで、夕暮れに聳える岩手山は、この変遷を
ずっと静かに見守り続けてきたのでしょう。

2   へい柔道   2008/11/13 22:50

うつくすぃ。素晴らしい。一票。

3   フラン   2008/11/14 00:06

素晴らしい景色です!
岩手山を望む遠景がノスタルジックですね〜。
木のシルエットもとってもいいです^^

4   hosozumi   2008/11/14 14:37

素晴らしい表現方法だと思います。この景色を拝見していると、お目に
かかったことのない奥様の故郷の生活観まで想像してしまい不思議です。!(^^)

5   masa   2008/11/14 22:53

へいさん、その一言、すごく嬉しいです。

フランさん、このオニグルミの枝先には、新芽が脹らみ開きかかっていました。命がめぐります。

hosozumiさん、ありがとうございます。
こういうところで育つとああいうかみさんになるんだな、と故郷の山に感謝です。

6   Ekio   2008/11/14 23:52

masaさん、こんばんは。
もう秋もだいぶ深まってきましたが、夕陽がじわりと暖かさを感じさせる絵ですね。
こういった風景は変わらずにいて欲しいものです。

7   しゅうやん   2008/11/15 06:13

おちついた美しさを感じますね。こういう風景の中でしばらく時を過ごしたいものですね。

8   masa   2008/11/15 12:59

☆Ekioさん、しゅうやんさん、ありがとうございます。

見渡す限り採草放牧地と飼料用のトウモロコシ畑が広がっています。
この風景、30年前と殆ど変わっていません。

9   ΨΨ GHQ ΨΨ   2008/11/15 19:08

masaさん こんばんは
今の時期、この時間帯大好き!つるべ落としで日が暮れちゃいますが
刻々と変化する日の光が好きなんですよね〜
山のシルエット、ボキの住んでいる群馬から浅間山を見るとこんな感じなんですよ!

10   masa   2008/11/15 23:31

GHQさん、浅間山も岩手山も富士山型の火山で、似たような山容ですね。
シンメトリックな裾野って、シルエットが綺麗で、なんとなく落ちつきます。

11   m3   2008/11/30 01:02

岩手山は古くは勅撰和歌集から近代の啄木や宮沢賢治まで、文学作品に多く登場しているのを知りました。

ふるさとの山に向ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな (石川啄木)

もうすかり雪化粧をしているのでしょうね。

12   masa   2008/11/30 10:14

うわぁ、m3さん!
うれしいです。お元気で安心いたしました。そして、ありがとうございます。

啄木にはこんな歌もありましたね。

 かにかくに渋民村は恋しかり
 おもひでの山
 おもひでの川

戻る