【モノクロ】 タービン
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 K-7
ソフトウェア K-7 Ver 1.00
レンズ DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3072x2048 (4,393KB)
撮影日時 2011-02-11 14:47:36 +0900

1   masa   2011/2/20 14:49

火力発電用蒸気タービンの中圧・高圧部です。最大直径2メートル。
出力50万キロワットの発電機を30年間回し続け、新しいローターに取替えられ昨年秋に引退したものです。
長野県のタービン・ブレードの専門メーカに引き取られ工場前に展示されたという知らせを聞き、会いに行ってきました。
海辺の発電所からアルプスの麓の工場へ里帰りです。長い間、本当にご苦労様でした。
(カラー撮影ですが、雪の中でモノトーンだったので投稿させていただきました)

2   gokuu   2011/2/20 21:43

masaさん こんばんは〜〜
火力発電用タービンですか。始めて見ます。
水力発電所は外観だけ見ていますが。タービンは・・
お仕事柄検査されることも多いと思います。
水と蒸機が違うだけで構造は似ているのでしょうね。
30年間使用とは驚きます。凄い耐用年数ですね。
雪景色の中に展示とは。カラーもモノトーンに。
珍しいお写真をありがとうございます。
長期間面倒を見られた事と思います。ご苦労様でした。

3   youzaki   2011/2/21 02:01

masaさん今晩は
懐かしいものを見せて頂きました。
私は某所でボイラータービン主任技士として10年ほど仕事をしました。
タービンもボイラーも耐用年数は長いです。でも1年ごとの整備に苦労しました。

この前14年ぶりに昔の職場を見せて頂きました。
今はガスタービンも使用していますね、ガスタービンはスイス等外国製が多いみたいです。
一番驚いたのが制御のコンビュターがwindowsで動いたことでした。

4   masa   2011/2/21 23:06

gokuuさん、水車タービン、風車タービン、蒸気タービン、ガス・タービン…みなどれも流体力学で回る羽根車という点では同じですが、形や構造はかな違います。例えば水力や風力のタービンは、一段構造ですが、蒸気やガスのタービンは多段構造、またその羽の形状も材質も随分違います。
いずれにしても、長い間働いてくれたタービンには、何か生き物のような愛しさを感じてしまう私です。

youzakiさん、そうでしたか、BT主任技術者でいらしたとは!
毎年の定期的な検査整備の積み重ねが20年も30年も性能を維持するんですね。タービンを作ったのも人間なら、使うのも、手入れをするのも人間なんですね。

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