メーカー名 | SONY |
機種名 | α900 |
ソフトウェア | Paint Shop Pro Photo 11.20 |
レンズ | |
焦点距離 | 100mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/40sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 512x768 (73KB) |
撮影日時 | 2009-07-05 11:36:20 +0900 |
先日α900をやっと手に入れ、試し撮りをして来ました。撮るほどに楽しくなるカメラでしたが、ここで一寸疑問が。雑誌などでよくRAW+JPEGで撮っているという記述を目にしていたので、私もそれで撮ってみたのですが、これってただ保存容量を増やすだけで意味ないのでは?と思ったのですね。ただのファミリー写真等ではJPEGで十分だし、作品づくりならRAW(or CRAW)
だけで撮っておいて問題ないのではないでしょうか?わざわざRAWとJPEGの両方で撮っておくことの積極的な意味は何なのでしょう?
作品づくり以前の疑問ですが、よろしくお願いします。
写真は県立公園のグリーンハウスという温室で撮ったのですが、問い合わせたところ、「エクメア・ファッシアータ」と言い、パイナップル科の植物という返事でした。
レンズはミノルタの100mmマクロ。ソニーのカメラでも問題なく撮れました。相変わらずボケが美しい。。かな?
有効2460万画素でRAW+JPEGの段階露出をやると、16GBのメディアもあっという間にいっぱいです。試し撮りですから当然段階露出で撮ったのですが、試し撮りでなくても段階露出で撮ることはありますよね。1シャッターでこんなにいっぱいファイルが出来て、これでいいのかぁ?って思ったのが元々の疑問です。まあ、すぐにファイルの整理をして、不要なものはさっさと処分してしまえば問題ないですが、膨大な量のファイルを毎回ちゃんと整理するのは大変な作業だと気が遠くなる思いがしました。で、RAWだけでいいじゃん?って思ったのが正直なところです。
> 試し撮りでなくても段階露出で撮ることはありますよね。
ん〜っと、あらかじめ設定して段階露出にすることは
試し撮りの場合にもないですね。
とはいえ、これ!と狙って撮り込むときには
手動?で露出を変えて撮ることもありますし、
ブレぼけを気にして何枚も撮ることがあるので
すごい枚数になるのは同じかもしれませんが。(苦笑)
ファイルの運用などは作業の苦楽に個人差があるので、
自分にあっていればそれでよいんだと思いますよ。(^^)
かわいいツンツン君ですね。(^^)
> わざわざRAWとJPEGの両方で撮っておくことの積極的な意味は何なのでしょう?
ということですが、撮影者がきちんと納得した上でのチョイスなら、
RAWだけでもJPEGだけでも、もちろん両方でもよいと思います。
私の場合は両方撮って、同時JPEGをサムネイル的に使ったり、
面倒な時には(笑)WEBなどで見せるだけの時に使ったりしています。
RAWはプリントのクオリティを上げるためだったり、
ちょっと素材にしてオアソビ加工する時などに使っています。
一方、RAWで撮影〜現像を一連の作業(?)として運用している人もいますし、
アウトプットがJPEGのクオリティで十分かつ、
シャッターチャンス優先ということでJPEGのみという場合もあります。
(シャッターチャンス優先=メディア交換の時間が惜しいという意味ですが…)
誌面などでよく言われる両方で撮っておくという記事の場合、
ともに理由も書かれていると思うので熟読すれば意図もわかるかと思いますが、
理解をした上で、リスクも了解済みなら運用方法は個人の自由だと思います。
あと、余談で自分の体験ですが、
ファミリー写真でも良い出来で記念に大きなプリントで残したい、
きれいな装丁にしたい時などは、
人物の場合、多くが修正(薄化粧程度のレタッチ)を必要としますので
RAWからTIFFに現像して丁寧に仕上げていくことが多いです。
また、希に今日はJPEGでいいや〜と撮っている時に、
作品的ベストショットが撮れていたりして悔しいこともありました。(苦笑)
でも、最終的には自分のメディア等の容量&運用方法や撮る枚数などで
取捨選択するのが一番本人の納得のいくことだと思います。
まあちさん、どうも。
>わざわざRAWとJPEGの両方で撮っておくことの積極的な意味
と言ったのは、消極的な意味はあるだろうとは思ったからです。それは、プロとして保険をかけるということですね。まあ、RAWがダメだったけれどJPEGは助かった(もしくはその逆)っていうのは実際にはないことでしょうが、失敗を許されないプロとしては両方で撮っておくというのは心理的にありだとは思います。
けれども、それ以上の積極的な意味合いを思いつかなかったので、一寸質問させていただいた訳です。
後は、撮影後に使うソフトの出来不出来によって、色々判断が分かれるかもしれませんね。今回はα900についていたソニーのソフトでやってみたのですが、割とストレスなく使うことができたので、これならRAWだけでも問題ないと思ったんですね。コンパクトデジカメの場合はJPEGだけっていうのがほとんどでしょうから、それで家族の記録を撮っている人って普通にたくさんいらっしゃるので、特にRAWが必要という訳でもないですよね。WEBだけとか、家族の記録くらいならJPEGだけで十分ですからね。もちろん、JPEGでやる時には加工して保存する時に上書き保存は絶対にやらないとか、気をつけないといけないことはありますけれどね。
これからフィルム撮影は環境的にますます難しい時代になりますから、私も早く自分なりのデジタルスタイルを作りたいと思っています。まあ、ミノルタユーザーはやっと買ってもいいデジタル一眼カメラが出たばかりなんですよね。そういう訳で、これからもよろしくお願いします。
ん〜、たしかに超積極的な意味・・・と言われると思いつきませんが(笑)、
単純に保険のひとことだけではないのかなぁと思います。
家族の記録はJPEGで十分とおっしゃっていますが、
コンパクトデジカメのみ使用されている方と、一眼を使用される方とでは、
写真に関しての取り組み方?も違ってくるかと思います。
もちろん、一眼を使用されている方でも、コンデジのみで撮影される時はあるでしょうし、
JPEGでは絶対ダメだ!と言っているわけではないんですよ。(^^;ゞ
ただ、一眼を使用の方にはプリントもこだわりを持たれている場合が少なくないと思います。
そのような方は、JPEGを加工するということはよほどでないとしないでしょうし、
家族の記録だからこそきれいに残したいと思われる方もいるかと思います。
一方、じゃあRAWだけでいいじゃん♪という場合は、
たとえば、スピード勝負で連射もしくはそれに近い撮影の場合など、
書き込み待ちになってしまうことがあります。
最近ではだいぶこのストレスはなくなってきましたが、
RAWとJPEGだとファイルサイズも違うので
JPEGのみの方がストレスが少なくなる確率は高くなるかと思います。
taruさんの撮影スタイルでは、RAWのみの撮影で十分と判断をされたようですが、
一般的には、いろんなスタイルがあるので、
RAW+JPEG、RAWのみ、JPEGのみの選択はその時にあったチョイスが
ストレスが少なくて快適な撮影が行えるという事なのだと思います。
>ん〜っと、あらかじめ設定して段階露出にすることは試し撮りの場合にもないですね。
え?それって、RAWで撮っておけばどうにでも現像できるということなんですか?でも、手動?で露出を変えて撮ることもあるということですから、ソフトでなんとでもなるということでもないみたいですから、一寸よく分かりません。
まあ、撮影スタイルは人それぞれですから、まあちさんがおかしいと言っているのではなく、私には一寸よく分からないということなんですがね。お分かりですかね。(笑)
フィルムの場合は、露出がよく分からない場合は段階露出で、36枚撮りが12ショットでお終いになりますが、5分足らずで1本撮り終えて、後でどれが正解だったかをルーペを通して眺めるのも大きな楽しみでした。その結果、α9の場合は+0.5でまず間違いないという確信を得ることができたのですが、α900でも同じことをやろうとしています。α900(デジタル)の場合は、それがタダ!でできるのですから、やらない手はないでしょ?フィルムの場合は大した違いでもなかったですが、α900の場合は、+0.3にするか+0.5にするかで随分違うみたいですし。ともかく最高の一枚を撮った上で、ソフトで完璧を目指すというのが王道じゃないかなぁ。。?
まあ、私は今データを集めている段階ですから、段階露出も色々やって、私なりの正解を出そうと思っています。
> え?それって、RAWで撮っておけばどうにでも現像できるということなんですか?
いえ、段階露出設定をせず、露出を決めて一枚だけ撮るということです。
その時に条件が難しく前後の露出もあった方が…という場合は、その後露出を変えて撮っています。
ほとんど手持ちなので若干アングルが変わってしまうのですが、
露出を失敗していることはアガリを見ると少ないみたいなので、
逆に段階露出の設定をしている方が無駄と判断しての結果です。
> まあちさんがおかしいと言っているのではなく、私には一寸よく分からないということなんですがね。
はい、理解しておりますよ〜。(笑)
ちょっと段階露出の部分で「あ、私は違うスタイルだな〜^^」と思ったので続けさせてもらいました。(^^ゞ
> フィルムの場合は、露出がよく分からない場合は段階露出で、・・・・
> 後でどれが正解だったかをルーペを通して眺めるのも大きな楽しみでした。
楽しみとして撮る場合は、段階露出もよい手段ですよね〜。
その後確信を得られているのですから、大袈裟かもしれませんが(笑)
段階露出自体を楽しんでらっしゃるように思えます。(^^)
ただ、、、というか個人的感覚ですが、
デジタルの場合はその場でヒストグラムなど露出を確認することが可能です。
ですから、即時の判断と修正ができ、段階露出を設定して一発で決まったカットまで
余分を撮っておくことが無駄に思えてしまうのですよ。
ならば、その分を一枚でも多くのカットを撮りたいな・・・と。(^^ゞ
#あと手持ちが多いせいか二枚目以降はイマイチになりやすいんですよね。(苦笑)
ソフト調整に関してはおっしゃるとおり、
露出もピントもバッチリ!の一枚を仕上げていくものだと思います。^^
#もちろん、ブレたけど、暗かったけどどうしても・・・!ってのは、ありますけどね。(苦笑)
> まあ、私は今データを集めている段階ですから、段階露出も色々やって、私なりの正解を出そうと思っています。
はい、楽しみながら♪ですねっ(^^)