春霞と落陽
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1024sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +1.3
測光モード 評価測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2,067KB)
撮影日時 2013-03-23 17:14:33 +0900

1   mukaitak   2013/3/31 16:24

清々しい朝の光景ですね。ホトケノザの群落が春の到来を
告げこの丘の大きなアクセントになっています。

2   プゥ   2013/3/29 21:43

春霞の向こうから届いた、沈む間際の太陽が、この丘で開花一番乗りを果たしたホトケノザを染め上げます。
次はどんな花が咲くだろう、どんな色が、季節の移ろいを彩るだろう。
有明山の稜線がつくった光芒が、後立山連峰を斜めに貫きながら、山麓の町に、明日へ続く幕を下ろしてゆきました。

3   MacもG3   2013/3/29 22:32

良い所にベンチがありますね。
ここはアルプス展望の特等席。
もう少し暖かくなったらたくさんの人で賑わうのでしょう。
芝の上に寝そべってもいいなぁ。。。
とか言って写真ばかり撮っている自分が見えるようでもあり Σ【◎】ω ̄*)パシャッ

4   調布のみ   2013/3/30 08:37

プゥさん、おはようございます。
落陽と靄が作った素晴らしい光景を余すところなく再現して見事です。
ホトケクザを手前に入れた構図も遠近感が出ていいですね~。

5   Nozawa   2013/3/30 09:26

プゥさん、お早うございます。

 山の稜線近くからの眩しい夕陽をうけて暖かそうな丘の上ですね。
私も寝そべって見たい気分です。

6   ペン太   2013/3/30 18:36

プゥさん こんばんは。
構図を大きく取った手前の仏の座咲く丘と
春霞を光芒で照らす太陽の先の街の対比で、大自然の中での人の営み、自然あっての人の暮らしだと言う事を改めて感じる絵です。
私ももう少し歳をとったら、自然の中に身を置いて暮らしたいな~なんてよく想っています。

7   プゥ   2013/3/31 17:08

皆さま、コメントを頂きありがとうございます。
MacもG3さん
春霞とはいえ素晴らしいお天気で、どこでこの有明山の光芒を撮影するか悩んだ挙句、結局鉄板ポイントのここになってしまいました(笑)
このベンチを入れる予定は当初からありましたが、近くにこのホトケノザが咲いているのを見つけたときは興奮しました。
春霞だけでは、春の表現にワンパンチ足りないと思っていたからです。
調布のみさん
想定では、有明山の光芒とベンチから伸びる長い影を入れて撮る予定でした。
しかし到着してみると、ベンチのすぐ近くにホトケノザが西日を浴びて輝いているではありませんか(笑)嬉しかったですねぇ。
欲を言えば直近に花を入れて大きな前ボケを作りたかったのですが、丈の低い花であり、無理やり視線を低くすると俯角が足りなくなって丘の広さや町(下界)の様子が入らなくなってしまうので、結果的にこの構図になりました。
Nozawaさん
こんばんは。
三脚を最下段まで下げ、芝生に腹ばいになりながらの撮影でした。ある意味寝そべってますね(笑)
この、有明山が作る光芒は北アルプスの中でも特異な現象で、何度見ても感動します。
(でも、実際は夕方に北アがこんな晴れていることはまれで、何度も見れてはいません。)
ペン太さん
久し振りに広角ローアングルの写真を撮りました。
最近は望遠を使って色んなシーンに挑戦していますが、なんと言っても根本的に好きなのはこんな感じのワイド系写真です。
天気さえよければ、やっぱり撮りたくなるのはこういう写真です。
池田町は安曇野市の中でも屈指の風情を誇る地域です。広い田んぼの、水を張り、苗を植え、金色に揺れ、凍てつくというサイクルは素朴ながらにも感動する光景です。
写真を撮りたいから、という理由だけではなく、いつまでも受け継いで欲しい風景です。
mukaitakさん
お久しぶりです。
もしホトケノザが咲いていなかったら、ベンチから伸びる影を入れるつもりでした。それだと、晩秋とも思える季節感になってしまっていたでしょう。
しかし、偶然この花が咲いていてくれていたおかがで季節感を出すことが出来ました。自然に感謝です。写真はそういう出会いが沢山ある趣味だと思います。

8   Ekio   2013/3/31 20:29

プゥさん、こんばんは。
強い逆光の夕日をしっかり捉えながらも、克明な描写が素晴らしいです。

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