七重八重花は咲けども・・・
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 20D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 50mm
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1600sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 評価測光
ISO感度 200
ホワイトバランス 太陽光
フラッシュ なし
サイズ 1050x700 (473KB)
撮影日時 2013-04-01 10:45:41 +0900

1   コウタロウ   2013/4/2 17:06

youzakiさん こんにちは
山吹色の大判、小判・・・確かに山吹色の
代表選手ですよね~(^^
コメントありがとうございます。

2   コウタロウ   2013/4/2 11:59

ヤマブキの花
旅の道標より~
太田道灌は扇谷上杉家の家宰でした。ある日の事、道灌は鷹狩りにでかけて俄雨にあってしまい、みすぼらしい家にかけこみました。道灌が「急な雨にあってしまった。蓑を貸してもらえぬか。」と声をかけると、思いもよらず年端もいかぬ少女が出てきたのです。そしてその少女が黙ってさしだしたのは、蓑ではなく山吹の花一輪でした。花の意味がわからぬ道灌は「花が欲しいのではない。」と怒り、雨の中を帰って行ったのです。

その夜、道灌がこのことを語ると、近臣の一人が進み出て、「後拾遺集に醍醐天皇の皇子・中務卿兼明親王が詠まれたものに【七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき】という歌があります。その娘は蓑ひとつなき貧しさを山吹に例えたのではないでしょうか。」といいました。
驚いた道灌は己の不明を恥じ、この日を境にして歌道に精進するようになったといいます。
いいお話ですね~
Nozawaさんありがとうございます。

3   youzaki   2013/4/2 14:06

今日は
黄金色を強調した写真ですね・・
黄色の花は沢山ありますが、イメージで黄金色と言えばヤマブキですね・・
私は太田道灌よりもドラマ、映画に使われる”山吹色の大判、小判”の方がイメージされます。。

4   Nozawa   2013/4/2 17:13

コウタロウさん、今日は。

 「七重八重、花は咲けども・・」の歌の詳しい説明有難うございます。
歌は有名なので知っていても、読まれた方は知りませんでした。
読まれた昔の皇子の名前の読み方も今の漢字の読み方と違い難しいのですね。



5   masa   2013/4/2 21:28

コウタロウさん、前掲はちょっと色とびが出て残念したが、
これは綺麗にヤマブキらしい色合いが出ましたね。ナイスです。

ウチの裏山でも咲きだしている頃ですが、見逃していたようです。
今週末、会ってこようと思います。

6   Ekio   2013/4/3 08:03

コウタロウさん、おはようございます。
コウタロウさん、そしてNozawaさん、良い話を聞かせていただきました。
ヤマブキの花に出会った時はまた違った思いで写真がとれそうです。

7   コウタロウ   2013/4/3 09:59

Nozawaさん こんにちは
教養を身につける・・・・
いつの時代でも大切なことなのですね~~
難しいですが(^^
よいお話をありがとうがざいました。

masaさん こんにちは
ぜひこれぞという黄金色をゲットしてください~
お待ちしております(^^
コメントありがとうございます。

Ekioさん こんにちは
お花ひとつにもいろいろなエピソードが
あるものなのですね~
これまた楽しからずや♪
コメントありがとうございます。

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