卯月夜風
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 32sec.
絞り値 F9.1
露出補正値 +1.3
測光モード 評価測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (3,701KB)
撮影日時 2013-04-02 03:51:17 +0900

1   プゥ   2013/4/2 20:49

2日連続で超早起きで松本城に出陣しました。さすがに疲れてヘロヘロです(笑)

4月になったとはいえ、急には変わらない寒さの風ですが、
枝垂れの花を散らさぬようにソヨソヨと、
時々立ち止まっては吹き抜けていきました。
松本城門外庭園の西側にある枝垂桜です。現在、同じ園内の南西側堀辺に佇む老梅(昨日投稿したもの)と美しさを競い合っています。
この樹は満開ですが、松本市の本格的な桜の開花はもうちょっと先。この樹だけ異常に早いのです。
画面下側は桜では無く、まだ若い梅の林です。

2   Nozawa   2013/4/2 20:58

プゥさん、今晩は。

 トテモ早朝にライトアップされた早咲きの枝垂桜を撮りに出かけられたのですね。
半端なパワーではないですね、凄いパワー。
ライトアップされた松本城を足元に見て枝垂桜の枝の垂れ方が美しいです。

3   調布のみ   2013/4/3 07:06

プゥさん、おはようございます。
降るように垂れ下がった枝にちりばめられた花々が輝いて美しいです。
その内懐に抱かれるように入れた城が効果的、ヒカッと光源も入って・・・

4   SISI_DAD   2013/4/3 08:41

すいこまれそうな美しさですね。日本全国お城をみてますが松本城はあの黒が美しさをかもしだしていて大好きなのですが枝垂れ桜と競演していていっそう美しいですね。そんなところにわたしも住みたいです。でもパワーがないとこのような写真は撮れませんね。

5   ペン太   2013/4/3 12:28

プゥさん こんにちは。
私も基本ライトアップは不自然かな~って思いながら夜桜は撮ってますが(なので白川郷もライトアップまだ撮ったことないです)、こうやって拝見すると、昼間では見れない幽玄の世界、これもまた素晴らしいですね。
大きく垂れ下がったしだれ桜の枝の隙間から城が見え、構図右下では しだれと梅の花が交差する構図の妙を感じます。
前投稿にも記載が有りましたががWB難しそうですね。

6   プゥ   2013/4/3 22:47

みなさま、コメントを頂きありがとうございます。
Nozawaさん
こんばんは。
いい写真(私の写真がいいかどうかはまぁ置いといて)は何かしらの努力をしなければ撮れないものだと思います。
私の場合はそれが早起きだったり地形の確認だったりします。
根性を出して工夫をすればするほど面白くもなるし上達もするというのは、写真のみならず趣味全般に言えることですね。
私にとって写真とはそれくらいの労力なんてなんとも思わないものです。
調布のみさん
こんばんは。
望遠で圧縮をしたり全景を入れてみたり、と、色々やってみましたが一番綺麗だと思ったのが、こんな風に枝垂れの下にもぐってみた時でした。
街灯の明かりで輝く花弁はとても美しく、こんな風景を一人占めできるとは、なんて贅沢なんだろう、って思いました。
城は、このロケ地で撮るからにはやはり必ず組み込みたいという思いがあります。障害物を排除しつついかに城を入れるか。チャレンジ魂が燃える一時です。
SISI_DADさん
はじめまして。ありがとうございます。
松本城は黒漆塗りの外観が朝は金色、冬は鶴の様なツートン、夕はアルプスに映えるシルエットと、時期や時間帯によって様々な表情を見せてくれます。規模こそ小さいですが、連結天守と堀のバランスも絶妙でいい城だと思います。
深夜は町の灯りも大方消えていて、春霞の影響も少ない分、澄んだ空気感を出せるようです。松本城の周りって結構ゴチャついてもいますので、余計なものが写らないのもいいと思います。
松本城の枝垂れ桜と言えば、門内にある「清正の駒つなぎの桜」が有名ですが、この桜は枝ぶりこそ負けるかもしれませんけど、花見シーズンは煌々とライティングに照らされる清正の桜と比べて、街路灯の落ち着いた明かりで渋く撮ることが出来ます。
もちろん清正の桜も撮るつもりではいますが、私は多分こっちの桜の方が好きです。
ペン太さん
こんばんは。
私も白川郷のライトアップは残念でなりません。夕闇に浮かぶ光景や、障子から漏れる生活の明かりで見てこそ映える景観だと思います。
でもまぁ、それはカメラマンの感覚なのかもしれませんね。
梅の写真は門内の庭園から照らしているライトアップを光源にしましたが、今回は梅の林の奥にある街灯(ピカッと光っているのがそうです)と、枝垂れ桜の上にある街灯(こちらは枝で隠しました)を光源に撮影しています。
梅の写真はWBの詰め方が足りませんでしたが、今回は微調整を繰り返してかなり見た目に忠実な、淡くピンク色を残しつつ街灯の透過光でメタリックに見える雰囲気を出してみました。
WB、今まで各種設定のデフォルトでしかいじってませんでしたけど、微調節すると面白いですね。でもトーンカーブはやっぱり難しくていじれません・・・

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