メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark III |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 24-70mm |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/64sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 評価測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1333 (3,356KB) |
撮影日時 | 2013-04-27 15:50:57 +0900 |
プゥ さん こんばんは。
まずは見上げる構図で 高く
PLも効果的な濃い青空で 蒼く
土壁の朽ち果て始めているかの様な建物で ここが限界集落だと表現し、
それでも春には昔と変わらぬ桜咲く季節が巡ってくる・・、写真の撮り手の感情がぎゅっと詰まった一枚として拝見させて頂きました。
池田町「旧広津村」。
昨年の冬から通い始めたこの限界集落、ただ消えゆく寂しさばかりの気持ちで見つめていましたが、
この季節になって気づいたのは、思がけず元気なお年寄りの住人の姿。
お爺さんが写真を撮っている私を見て一瞬驚いた様子を見せたあと、「プッ」と軽トラックのクラクションを鳴らし、手を振って通り過ぎていきました。
いい笑顔だな、と思いました。
生まれ故郷を捨てた身としては、なんとも心苦しい状況です。
合併して生まれた街の名前が消えるだけでも寂しいのにねぇ。
青空に八重桜が印象的な一枚ですね。
お爺さん、かっこいいですね。そんな方々の生活する場所としてみると、寂しさだけではないプラスの何かも写真に感じるような気がします。バランスの良い構図に花と空が爽やかですね。
プゥさん、おはようございます。
見上げる構図がいいですね~。
メリハリのある景色は力強く活力に満ちて、ただ壊れかけた建物だけが歴史を・・・
その対比がふと時間が止まったような錯覚を起こさせます。
プゥさん、お早うございます。
建物と桜の木を見上げる構図が素晴らしいです。
皆様、コメントをいただきありがとうございます。
ペン太さん
こんばんは。
心情を読んでいただきありがとうございます。
この広津に来るたびに、センチメンタルな気分に浸ります。
この日もそんな気持ちで撮影したところこの八重桜とお爺さんの笑顔に出会い、私がセンチになるほどここの人たちは寂しいとと思っていないんだな、山奥の季節を楽しんで、厳しくも伸び伸びと、のんびりと生活をしているんだな、と感じました。
そう思うと、この広津の蒼空がとても優しいものに思えてきました。美しい空だ、と、心底感じました。
MacもG3さん
こんばんは。
このGW、広津に3回行きましたが、そのうち3月5日は故郷を離れたのであろう、見慣れないナンバーが広津を往来し、お墓参りをしている家族もいました。その両親の子供にとってはお父さんお母さんの故郷、という感慨はなくて、本当に、たまに来る山奥の村、という感覚なのでしょう、坂道を走り回ってはしゃいでいました。
やがて、長居することなくその家族は帰って行ったんですけど、でも、それもいいんじゃないかな、と思うんですよね。広津が彼ら家族の生い立ちに関わったことは確かなので。あっという間のお墓参りでしたけど、私はいい光景だ、と思って見ていました。感動したのかもしれません。
Booth-Kさん
こんばんは。
最初に驚いたのはお爺さんの方でしたが、お爺さんの笑顔を見たら今度は私の方が驚いてしまい、気の利いたリアクションができなくてちょっと後悔しました(笑)。
厳しい山奥の生活ではありますが、春になり、活動を始めた住人の方々のこういった笑顔や畑を整える光景は爽やかそのものでした。
調布のみさん
こんばんは。
実はこの建物(土壁づくりの物置なんだと思います)は道路より一段高い斜面の端に建っており普通に見ていてもこのように見あげる感じになります。桜も一緒に。
桜越しの青空が非常にきれいでしたので、思いっきり見上げる構図になるよう、斜面の際まで行って撮った一枚です。
この時間帯、西の空を写せば逆光で濁った色になりますが、広津は東向きのポイントが多いので澄んだ青空が写せます。標高もちょっと高目ですし。
最近は午前中は池田でアルプスを撮り、午後は広津に入るというパターンが定着しています。
Nozawaさん
こんばんは。
こんな風に見上げるとレンズの広角不足を補えるような気がして、最近頻繁にトライしています。