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Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/64sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 8146x3749 (11,721KB)
撮影日時 2013-05-27 17:55:23 +0900

1   K   2013/5/28 23:28

さすがに笑休さん、するどいですね。
ホント言うと、この写真、大失敗なんですよ。実はこの写真、JPEG処理なんです。
それで、画質はかなり悪いですね。こんなに悪くなるとは思いませんでした。

「処理」と言ったのは意味があって、まず最初に撮ったのはRAW撮影写真です。
カメラはご覧のとおり大中古のカメラ、レンズは50ミリf2.8マクロです。
そのRAWデータをキャプチャーワンで現像したのですが、データ容量が大きくなる
のを嫌ってJPEG出しをしたんですよ。TIFFよりも1/4くらいで済みますからね。

と言うのも、この写真、縦3段×横5列の15ショットの写真を組み合わせて、いわゆる
ステッチング自動処理をしているんです。ステッチングエンジンはフォトシップCS6
です。それで投稿したデータは11MBの3000万画素になっているんですね。

それで今夜、別のPCで(64ビット・ウィン7)で再度、8ビットTIFFで現像出したやつを
CS6でステッチング処理したんですが、画質だけでなくステッチング組み合わせの
精度もまったく違ってくることを知りました。これにはビックリです。
(この写真では中央のポールとロープが食い違っていますが、TIFFからステッチング
したものは見事に繋がっていました。)

ステッチングに関しては、撮影もPC処理も初めてでしたので何事も分からずで、
今回は失敗写真をアップしてしまいました。
とにかく32ビットの4GBメモリしか搭載していないPCではステッチング処理は出来
なかったことを知ることからの出発ですね。
撮影自体は、前々から調べていましたし、シグマ板で教えてくださった方がいた
ので割りとスムーズに行きました。

こちら、普通の撮影も飽きてきたと言うか、ちょっとばかり違うことをこれからやって
行きたいなあって思いまして、それでまずはステッチング写真からやって行こうと
考えているのです。
上記のシグマ氏はステッチングの他にも、中判レンズの使用、デジボーグの凄さ
も教えてくれていますので、まあ追々そこら当たりも追体験していこうかなって思い
ます。他人のモノ真似ですけれど、私は良い事は素直に真似ることにしています。
シグマ氏には大いに感謝をしています。

ステッチング写真に関しては、古いカメラやレンズで充分に利用可能です。むしろ
古い画素数の少ないカメラの方が使いやすいですね。
もし1000万画素のカメラを2000万画素にすれば、単純に言っても出来上がった画像
は2倍になるわけですから。ただただ膨大なデータが出来上がるだけで。

ところで笑休さんのモノ真似で、50ミリF1.2レンズの大中古を手に入れました。
私にとっては始めてのF1.2レンズ。無論EFLなんかではなく、数千円のオールドニコン
とかキヤノンFDレンズとかですよ。
とにかくピントが合わせられないわ、っていうのが第一印象ですね。フォーカシング
スクリーンはスプリットイメージのやつが良いのかな?って感じました。
たとえピントが合わせられるようになっても、どのように絵にしてよいのやら全くイメージ
が掴めないでいます。
とにかくしばらくは笑休さんの写真を研究していきたいですね。あえてピントの芯を
出さなくても良いのではないかと感じているのですが。

2   笑休   2013/5/28 09:29

こんにちは。キャプチャー6導入ですか、5のほうが透明感があってよかったという意見もありますが
6も良いのではないでしょうか。

3   K   2013/5/28 00:26

習作サンプル

4   笑休   2013/5/29 06:14

50ミリ1.2の比較作例がありました。
http://ameblo.jp/sintwo/
EF50ミリ1.2の良さは、あの解像力のなさです、85Lのようなパリっとしたピンの
立ち上がりはありません、そこが50Lの良いところで、どう生かすかが、
評価の別れです。
昔、京セラのプラナーがピントがこないと評されていたと同じように
開放からキリキリくると思って、購入された人たちが、じゃじゃ馬、暴れん坊将軍
と言っているのでしょう。暴れん坊でも将軍と冠されているように、良いレンズだと思います。

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