南円堂を描く天女
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 64mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/664sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.7
測光モード 評価測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1346 (1,881KB)
撮影日時 2013-06-01 14:49:50 +0900

1   MacもG3   2013/6/6 22:05

確かにインドチックに目がいきますね(笑)
忠実に描くか忠実に切り取るか?
オリジナリティ優先で描くかレタッチするか?
絵画も写真も人それぞれ個性があって好みもあるから面白いんでしょうね。
古都の旅も良いもんですなぁ。

2   プゥ   2013/6/6 21:27

私が奈良興福寺を訪れた6月2日は「南円堂創建1200年記念特別公開」の最終日でした。
普段は年に一回、10月17日にだけ公開されている超級国宝です。しかも、この日は北円堂(通常は春・秋のみ公開)も同時公開。
スーパーラッキーでした。
内部の四天王は私が一昨日投稿した大仏殿の多聞天とは桁違い・格違い・段違い!の勇壮さでした(撮影禁止ですけどね)。

参拝の帰り、南円堂を描くおばさんがいらっしゃいました。
たたずまいと、印度チックな洋服の柄に目を引かれました。筆を持つ姿も撮りましたが、一瞬横になってサンダル履きの足が見えたこの瞬間が気に入りました。

3   Ekio   2013/6/6 22:54

プゥさん、こんばんは。
我々がレンズを通して見ているように絵筆を介すると、また見えてくるものが違うのでしょうね。
ちょっと力の抜けた雰囲気が良いですね。

4   プゥ   2013/6/6 23:47

MacもG3さん
こんばんは。
おばさんの服装がこの柄でなかったらきっと撮ってなかったと思います(笑)でも、この場所にはものすごく似合ってるんですよねぇ。
好みについては、そうですね、この旅行では極力70-300で撮るようにしていました(この写真は標準ズームですけどね)。
時々パターンを外してみると新しい「好み」を発見できるような気がしました。たまにはわざと制限してみるのも面白かったです。
レタッチについては、どこまでが「個性的」でどこからを「過剰」と感じるか、その境界が人それぞれなので好みのはっきりする要素の一つですね。その紙一重を恐れない人を時々羨ましく思います。
奈良はいいですねえ。特に、吉野や飛鳥などもはまさに「古都」の雰囲気を醸しています。
Ekioさん
こんばんは。
「天女」などとタイトルしましたが、もちろんそれは本意ではなくて、おっしゃる通り、力の抜けた様子を誇張してみたものです。
そのゆるさを感じて頂き、ありがとうございます。
往来する観光客に物怖じもせずに絵筆を握る画家さん、とってもカッコよかったです。このあたりは「カメラマン」には醸せない雰囲気ですね。安曇野にも画家さんはたくさんいらっしゃいますが、また違った気風がありました。そして、修行僧のような厳かさの間に見たこのゆるさが印象的でした。

5   調布のみ   2013/6/7 07:06

プゥさん、おはようございます。
目立つようでいて溶け込んでいるというか何か不思議な雰囲気を持った女性で、インパクトありますね~。
背景の南円堂と妙にマッチして・・・この女性の描く絵が無性に見てみたくなりました。

6   プゥ   2013/6/7 20:01

調布のみさん
こんばんは。
絵は背中の向こうに少し見えています。若干トリミングして、実態では見えない部分を絵で見えるようにした、つもりです。
ストイックな画家のおばさん、観光客にまみれることなく存在感を放っていました。
私がうつ伏せでこの方の写真を撮っていると、通りすがりの観客もおもむろにスマホのカメラアプリを起動させて撮っていました。

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