メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD1 Merrill |
ソフトウェア | Capture NX 2.3.5 W |
レンズ | 35mm F1.4 |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F2.5 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | "\xB3vK}Rv\xE9d\x91" |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1881x1254 (1,703KB) |
撮影日時 | 2011-02-06 18:23:23 +0900 |
雨で外に出る気がおきなくて果物を撮って遊んでました。
うまくいきません(^_^;)
こんにちわ
美味しそうっ ! おすそ分け頂きました・・・ではなく (^^;) 赤のハナシでした。
背景はブル-ベリ-の実でしょうか、この色もなんとなく紫が出ていない様にうちのモニタ-ではお見受けしています。
SD-14で自身でやった範囲内の事でありますが、SPPの現像だけだと赤と紫は若草色が出にくいと感じていますので、後処理で適正化しています。
今日は^_^
SPP現像だけだと色が出にくい。やっぱりそうなんですか。
カラーホイールで調整してみたのですが上手くいかなかったです。
キャプチャーNXでは指定した場所の色成分を赤、緑、青のパラメータで変える事ができるのですが、どういった調整をすれば良いと思われますか?
赤い色、変ですか? 私のモニターでは良いと思うんだけど。
ところで食物を撮るカメラとしては、シグマはダントツですね。果物でも料理でも
シグマで撮ったものは食欲を刺激します。
おはようございます。
モニタ-の色見は、以前Kusanagiさまが書かれていた通り、モニタ-のメ-カ-、グラフィックボ-ド、OS環境、環境光、等など諸条件によって変わります。
キャプチャ-NXの事はいじった事がないので具体的には解りませんが、自身の色の変え方はフォトショップの場合ですけど、「特定の色域」をよく使います、
>>キャプチャーNXでは指定した場所の色成分を赤、緑、青のパラメータで変える事ができるのですが、
フォトショップの場合ですと、もう少し細かい設定が可能ですが、赤、緑、青でもある程度は可能ではないかな ? と推察しますが如何でしょう。
後、他のカメラメ-カ-と比べ、Foveonの色は彩度が乗りにくいのでは ? との感触を自身は持っています、ただそれは実際にかなり近い彩度で
他のメ-カ-の彩度が実際よりも高く出る様に画像エンヂンがいじっているのではないかと感じています。
人の目には、彩度が高い方が快く見えてしまう傾向がある様ですので、そういう味付けなのではないかと思っています。
サクランボの赤はうちのモニタ-で拝見する限りでは、ちゃんと見えていると感じています、にしても美味しそう・・・ (^-^;)
Wet感というか、シズル感というかは実際のソレにかなり近い描写をFoveonは出してくれると感じています、その結果
美味しそうと思わせたり、Kusanagiさまも書かれていますが食欲をそそらせたりするのかな ? なんて思っています。
おはようございます。
赤、何となく濁ったような色になる時があります。
特にツヤのあるものを撮った時なんかが多いと感じています。
ニコンのソフトで赤の部分の調整をしてもうまくいきません。
DPで撮ったモノは少しだけいいかな。。
モニタの問題なのでしょうか。
ニコンキャプチャー、NXの以前のバージョンの時は、私もかなり使いましたね。
バージョン4でしたかね。あの頃はキヤノンなんかより圧倒的に素晴らしい
ソフトだったかと記憶しています。
しかし現在のNX2ですか。私も一応D700を購入したときに買っては見たものの
ほとんど使ってはいません。発色が大人し過ぎるんですね。コンラストも弱いし
色もどんよりしている感じを拭えません。
それで今はもっぱらフェーズワンのキャプチャーワンを使っているんですが、
場合によってはフォトショップ(CS系、エレメンツ、ライトルーム)を使います。
アドビのフォトショップ系の色は業界標準でして、色に関しては間違いがない
ように思います。
私はシグマSPPはかなり優れた色を出すソフトだと思っています。ただ細かい
調節は苦手なやつなので、そうなると他メーカーのソフトを使うっていうことに
なるのでしょうか。
ただ、SPPはシンプルなゆえに頑丈なソフトなので、思いっきりコントラストや
明暗濃度を弄っても、そう簡単には崩れない特質を持っているのじゃないですか。
これは優れた長所ですよ。
色が出ない、と思えばコントラストや濃度を動かしてやる、そういう手もありますね。
SPPでというより、シグマのカメラで苦手なのはホワイトバランスでしょうか。
それで最初から上手くホワイトバランスが正常にいけていないショットは、いくら
弄ってもダメっていう気はしています。やはり保険をかけて多数ショット撮って
やるっていう感じですかね。でもこれは所詮は消極策です。
やはりシグマは撮影時の光の条件を選ぶでしょう。
シグマは万能機ではないので光量の絶対値がある条件下でなければすぐに
ホワイトバランスを崩してしまいます。
光の絶対量があって、かつ光の質が良い、つまり空気が澄み切って、濁りが
ない条件下では、シグマのカメラは圧倒的な力量を発揮します。
良い光の条件下では、むろん普通のカメラでも良く撮れるんですが、しかし
シグマの場合は圧倒的に良いリアリテイのある絵になるんですね。
逆にメジャーの普通のカメラは、条件の悪い時でもそこそこ良い絵がでる。
この根本的な違いを再確認すべきではないでしょうか。
ソフトで絵を弄ってキレイになる。そういうカメラは普通のカメラです。キヤノン
なんかはそういうカメラですね。本当に凄いカメラは小手先を拒否するっていう
ところがありそうです。
やはりアリティなんですよ。シグマはリアリティがあるから小手先の処理を拒否
してくるんです。キヤノンはもともとリアリティを80点くらいでよいなって考えている
から弄るれるんですね。
シグマはカメラもソフトも、基本路線として画像のリアリティを崩さないようにして
いるんだと考えています。だから撮影条件を厳しく選ぶ。撮影条件が悪くて
ソフト的に無理に色を出そうとしても拒否してくる。
そういう頑固なカメラでありソフトなんじゃないですかね。
実はニコンだってキヤノンに比べれば頑固ですよ。一番頑固で扱いにくいのは
業務用のカメラだと思います。コマーシャルフォト撮影なんかで使うカメラですね。
でもそういうカメラは、ライティングを確りとって撮影しますから問題ないんです。
スタジオ撮影で光の条件を人為的に良好にして撮影をしますから。
ところで、このさくらんぼの写真。ほとんに良く撮ろうと思えば、1/400シャッター
スピードではダメでしょう。光が少なすぎるんです。
レンズはもっと絞ってシャッタースビードを下げてやる。良い絵がでる適正な
シャッタースピードというやつがあるんです。シグマのような低感度カメラだと
上限は1/125~250くらいかな。あとはISO感度と絞りで調節です。
それから露出補正が-0.7というのもダメで、やはりゼロ補正で行くべきですね。
シグマは露出オーバーに強いカメラだと思っています。
私もベイヤー機の癖で-0.3くらいで撮るんですが、シグマは補正ゼロで行って
いいカメラのようです。
それから本当に綺麗な色を出そうと思えば、自動露出ではなくてマニュアルで
行くべきです。撮影直後のヒストグラムを見ながら手動で露出ブラケット撮影を
していく。
アンダーが表現が好みならば、まず適正露出で撮って、SPPで露出アンダーに
すればよいのです。
私は絞りオートは使いません。プログラムオートですね。(^^; マニュアル露出に
一番近い設定をしてくれるのが実はプログラムオートだからです。簡単に露出
シフトもできますしね。
とにかく写真撮影を本当に上手くなろうと思えばマニュアル露出の癖をつける
のが良いようです。そうすれば自分で露出度を読む癖がつくからです。それは
すなわち光を読むことですね。
露出と言っても、被写体のこの部分は適正だけど、こちにはオーバー、あちらは
アンダーと、そういうものの集合体なんですね。
そのなかで一番の適正だろうという設定を「決断」するっていうことです。むかしは
それを人間がやっていたのだけど、今はカメラまかせです。
写真は光の芸術なのに、それを機械任せにして人間はサボっている。それでは
写真に限界がありますね。
プロのカメラマンは露出にすごく敏感です。ライティングと露出センス。これなんです。
プロの方がシグマを使っている写真をみると、発色が信じられないほどに濃厚な
絵を出してきます。見事な適正露出でデータ量(階調)が豊富なのです。
kusanagiさまおはようございます。
シグマでの失敗の半分はWB残りは白飛びなのでマイナス補正する癖がついてたみたいです。
昨日の撮影でもヒストグラムの確認は最初の一枚だけであとは気にせずに撮ってたら失敗作を量産してしまいました。
色んな物をできるだけ撮ろうと沢山シャッターを押しましたが結果、時間を無駄にした格好です。
色々なお話ありがとうございます。
適性露出、もう少し気を使うようにします。
とりあえずプログラムオートを使って撮ってみたいと思います^_^;