メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | SILKYPIX(R) Developer Studio Pro 5 5.0.42.0 |
レンズ | EF500mm f/4L IS USM +1.4x |
焦点距離 | 700mm |
露出制御モード | シャッター速度優先 |
シャッタースピード | 1/1328sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 部分測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1333 (1,823KB) |
撮影日時 | 2013-07-19 05:58:34 +0900 |
蓮池周囲の紫陽花の木が朝日を受け黄金色に輝きました
まさに一瞬の出来事で至福の刻となりました。
よく文章を読んで・・早朝の撮影だと気づきました、こんなに綺麗に輝くんですね。
19日の5時58分・・私はカステラの焼き色をだすのに火力調節をしていました。
笑休さん、加熱炉の扱い 夏場は本当に大変ですね、わたしもその昔セラミック(酸化アルミ)焼成の
生産設備を扱った経験がありますが「1200~1500℃」の炉の近くでは
設備が断熱材で囲まれているとはいえ相当暑かったですね~重要工程の火力調節の話、
よくわかります。焼き色は常に一定のものが求められる厳しい工程だと思いますので。
こちらはホームベーカリーで作った食パンで朝食を楽しむくらいですね。
蓮池着が早朝の5時で機材セットしてしばらくしたらこの情景となったのです。紫陽花は
終わっており汚れた白っぽい花がらが功を奏したのか、こんなに燃え始めました。
kusanagiさん、デジタル写真に於いてはそれほど厳密な態度で臨んでいるわけではない
と思ってますが、こと 物づくりの世界では>精密で規格厳守で・・・・まさに仰るとおりですね
一企業で40年以上そんな世界に身を置いて来ましたが品質第一ということをモットーに続ければ
>日本の工業製品が圧倒的に優れている・・・ということになると思ってます。
皆様は夏季休暇に入られて居る模様なのを幸いに少々独占的になっておりますが^^
これは黄金色です。
黄金色、これを写真やモニターで出すのは非常に難しいですね。
心理的に黄金色に出せればオンの字で、これは見事な成功例と言えます。
お仕事の話は有益で楽しいですね。もっともっと皆さんのプロフェッショナルな
話が聞ければ良いと思うのですが。(^^;
ところでこれまで、皆さんがそれぞれのお仕事のプロ中のプロでありながら、
何故かこと趣味写真においては、その拘りの仕事とは全く関係のない写真で
あるのが、私には、どうにもこうにも不思議で不思議でしようがなかったのです。
最近それがやっと分かったかな、って思うようになりました。
確かに撮っておられる被写体は御自分の仕事とは全く関係がないだろうと思います。
なにせ、これだけ紫陽花や蓮栽培の関係者が多いはずがないでから。(^^;
なので被写体そのものは多分、何でもいいのだろうと思います。
ただし、その与えられた一般的な命題という被写体を撮影することにおいては、
その撮影に対する姿勢ですね、全くもってお仕事と同様なプロフェッショナルな
厳密さで臨まれているだろうということです。
精密で規格厳守で不純物がなく不良品という歩留まりとか納期厳守の素早さとか、
かつローコストであるとか、それはちょうど日本の工業製品が圧倒的に優れて
いるということに合い通じている。そういう撮影・写真に対する姿勢を貫いている
ということに気がついたわけです。
言わば高品質の日本製品という、その物づくり精神を、趣味の写真においても
同じように遺憾なく発揮しているのだということですね。
このことに気がついた時、ああこれが日本人なのかって感嘆の声を上げてしまった
ほどでした。朴訥なまでに真面目で徹底して道を外さない人達。仕事でも趣味でも
同じように全力でそれを貫く人達。これは敵わないよなって思います。
私は多分、日本人的な考えをしない人間だろうと思っています。だから日本人で
ありながらも日本人が分からないところがあるんですね。
それがちょっと分かるようになったのはキヤノン板の皆さんの御陰かな。(^^;
財力豊富なお殿様が金箔を使い放題で描かせた襖絵のような表現ですね
早朝からトライする根性に先ず脱帽です
良い瞬間ゲットですね
F.344さん、前夜はハスカワ撮りたさに例によって期待が膨らんで余り寝つかれなく
早朝5時ちょっと前には着いてしまいました。そしてこの黄金の襖絵にクマバチが
来てくれました。早朝には特に弱いのですが目的がはっきりしていると意外に
頑張れますね。