メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD1 Merrill |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001 |
レンズ | 15-30mm |
焦点距離 | 15mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2352x1568 (2,566KB) |
撮影日時 | 2013-12-29 16:43:10 +0900 |
こちらはちょっと雪がふりました。
香川は北側が瀬戸内に面していますが、南側は長大な阿讃山脈が控えて
おり、雪が降るのはそこだけです。阿讃山脈の向こうは徳島県で、そのさらに
向こうに高知県の四国山地の山塊があり、それを抜けると太平洋にでます。
このレンズは古いフィルム時代からのやつですね。光量の多い時、特に逆光
の場合は緑色フレンジが出ますが、曇り日ではでないようです。開放値がF3.5
(15ミリで)なので、そこがちょっとつらいです。AFは30ミリ側であわしてから
15ミリに振ります。
シグマSD1Mでの大きな欠点は、AFですね。これだけは私も往生しています。
とくに夕暮れプラス遠景の条件が重なると全然に意気地なしになります。
DPだとそれは問題がないと思いますが。
それと夕暮れ撮影だと、必然ISO感度が上がり、画質が一気に崩れてきます。
なんやかやで、やはり明るいレンズが必要になるのかなって考えています。
18-35F1.8というレンズは、明るさの面ではSD1Mに最適であり、もしシグマが
SD1Mを作っていなければ、その基本の発想からして生まれなかったレンズ
だろうと思います。
SD1Mという扱いにくいカメラを、他社カメラ並にスムーズに動かそうと思えば、
他の要素、つまりレンズでカバーするしかないわけです。そういうことがシグマ
のレンズ開発には有利に働いているように思えてきます。
18-35mm F1.8は高価ですが、新しい17-70mm F2.8-4 DC OS HSMも評価が
高いですね。私がいま使っている17-50F2.8よりも新しいだけに、AF性能は
優れているだろうと期待するのですが、さてどうでしょう。
コンテンポラリー第一弾リリースの、Cマーク付のレンズですね。
しかし・・・
http://digicame-info.com/2013/03/17-70mm-f28-4-dc-macro-os-hsm-3.html
これをみると新型は旧型に比べて、広角側の画質が犠牲になっているみたい
ですね。広角側をよく使う人間には旧型のほうが良いのかな?
この17-70mm F2.8-4 DC OS HSMの旧型が、zzrさんが使っているレンズ
だろうと思うのですが、非常にリアルな写りをしているので気になっているん
ですね。旧型は2009年12月の発売で、新型は2013年3月です。
旧型・・79×88.9 535グラム(キヤノン用で)
新型・・79×82 465グラム(ニコン用で)
旧型より30%コンパクト化されているとか。
新型が良いのか、いや旧型でも良いのか、そう簡単には決められないところが
あります。発色は新型の方が鮮やかなような気もしますし、当然ながら新型は
AFが優れているだろうとも思います。でも旧型は重厚な写りをする感じもで・・・
とりあえず、旧型の中古があったので注文しました。