1 kusanagi 2014/1/12 23:50 徳島、吉野川の美馬橋です。この橋と次の下流の橋をぐるっと歩いてまわって約8キロ。地元の方もみんな歩いています。
徳島、吉野川の美馬橋です。この橋と次の下流の橋をぐるっと歩いてまわって約8キロ。地元の方もみんな歩いています。
2 花鳥風月 2014/1/14 19:13 美馬橋は 十人の小学生が 命の代償
美馬橋は 十人の小学生が 命の代償
3 kusanagi 2014/1/14 21:24 吉野川のこの部分は特に川幅が狭くなっています。それで冬の今は水たまりのようになっているんです。水の流れはほとんどなし。ところが、台風シーズンともなりますと、この土手の、犬の散歩をしているところも冠水するんですね。吉野川は日本でも有名な暴れ川なのです。吉野川上流の高知県に早明浦ダムという大きなダムがあるのですが、渇水時に貯水量ゼロからたった一晩の豪雨で、満水・緊急放水というのを見たことがあります。その渇水状態から満水時まで写真に撮ったことがあります。高知県の山は、まさにバケツの水をひっくり返したようなめちゃくちゅな降り方をするんですね。車のワイパー、ぜんぜん効かずで走行すらできませんから。この美馬橋のところは上流ではなく中流域の下流部分ですから、豪雨という地域ではないんですが、上流から押し寄せてくる水量に川が悲鳴を上げるということになります。昔と違い、吉野川には何十というダムがあります。それで川も随分穏やかになったわけですが。四国の瀬戸内側は穏やかな気候で住みやすいのですが、南側は太平洋に面し、台風被害やこれからの南海トラフ地震もくるわけで、その地域落差は大きいですね。
吉野川のこの部分は特に川幅が狭くなっています。それで冬の今は水たまりのようになっているんです。水の流れはほとんどなし。ところが、台風シーズンともなりますと、この土手の、犬の散歩をしているところも冠水するんですね。吉野川は日本でも有名な暴れ川なのです。吉野川上流の高知県に早明浦ダムという大きなダムがあるのですが、渇水時に貯水量ゼロからたった一晩の豪雨で、満水・緊急放水というのを見たことがあります。その渇水状態から満水時まで写真に撮ったことがあります。高知県の山は、まさにバケツの水をひっくり返したようなめちゃくちゅな降り方をするんですね。車のワイパー、ぜんぜん効かずで走行すらできませんから。この美馬橋のところは上流ではなく中流域の下流部分ですから、豪雨という地域ではないんですが、上流から押し寄せてくる水量に川が悲鳴を上げるということになります。昔と違い、吉野川には何十というダムがあります。それで川も随分穏やかになったわけですが。四国の瀬戸内側は穏やかな気候で住みやすいのですが、南側は太平洋に面し、台風被害やこれからの南海トラフ地震もくるわけで、その地域落差は大きいですね。
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