ほとんどの場合、威嚇のみで終わる白鳥の喧嘩ですが、稀に、このような取っ組み合いに発展することがあり、
水飛沫を上げて激しく戦う様は美しい姿からはにわかに想像しがたく、ファインダーが釘づけになります。
しかし、彼らは勝負の落としどころをちゃんと心得ていて、相手に怪我を負わせることは一切ありません。
そして何より、禍根を残しません。
喧嘩の後も、一緒にシベリアに帰って行き、来年も新しい命を引き連れて安曇野に来てくれるのです。
相撲の「はっけよい」とは、「発気揚々」と書くのだそうです。「お互い元気よく頑張れ」といったことでしょうか。
動物の優しさに現代人（特に私のような気性の激しい者は）が学ばなければならないことは、実に多いと思うのです。

長文失礼しました(笑)

極寒に　熱き命の　水しぶき　闘う鳥の　なお白き羽

プゥさん、おはようございます。
素晴らしい瞬間、水飛沫が上がって激しく押し合う様子が克明に撮し止められていて、さらに行司までいるとは・・・
しばし見入ってしまいました。お見事です。
でも表情は優しげで和みます。

プゥさん、お早うございます。
　白鳥が戦う様子がリアルに写り素晴らしい瞬間の画像です。
行司の白鳥が真ん中に居るのが更に良いです。

本当だ。行司を挟んで、まるで土俵の相撲のようですね〜。
ナイスショットです。(^_^)v

花鳥風月さん
こんばんは。
コメントをいただけるのは嬉しいのですが、一生懸命撮った写真に「貴方様の」自己満足げな五七五を並べられると、写真に懸けた情熱に水を差されるというか、もっと率直に言うと、汚された気持ちになります。
普通の会話でお願い致します。
調布のみさん
こんばんは。
喧嘩自体はこの淀みで３秒に一回は起きていますが、稀に、エスカレートして大乱闘になるときがあります。
目だけでは追えません。耳を澄まして一際大きい喧騒を感じ取り、カメラを向けます。
なかなか、飛翔の撮影に勝るとも劣らない緊張感があります。白鳥は感情豊かで、とってもいい被写体だと思っています。
Nozawaさん
こんばんは。
真ん中の行司は、撮影時はじゃまだと思っていたのですが、帰って見てみると丁度両者の真ん中に位置していて、すぐにお相撲のイメージが湧きました。
taketyh1040 さん
こんばんは。
丸一日いたとしても、こういうシーンにめぐりあえることはもしかしたら１回も無いかもしれません。
仕事をしていればなかなか難しいですけど、足しげく通っていればたまにはいいことがあるような気がします。

プゥさん、こんばんは。
見事な一瞬の切り取りですね。お互いに目を見て、という訳ではないのですね。
水しぶきからすると激しい戦いなのでしょうが、瞬間で見ると腕相撲ならぬ首相撲のような光景です。