広津・冬空の彼方
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F11
露出補正値 -1.3
測光モード 評価測光
ISO感度 320
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2,429KB)
撮影日時 2014-02-22 10:33:48 +0900

1   プゥ   2014/3/5 22:05

北アルプスのうち、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳がお雛様のように並んで見える、池田町広津のこの場所は、四季を問わず足しげく通っています。
凄い雪の量でしたが、この先(手前側)に暮らす、2軒2名のお年寄りのために、道路は雪かきがされていました。
上にかぶさっている樹は辛夷で、春になれば、白い花越しに残雪の鹿島槍を見ることが出来ます。

2   スカイハイ☆Πελοπόννησος(旧バリオUK)   2014/3/5 23:44

またまた大樹が魅力的ですね。
雪がまた、これくらい積もると絵になります。
PLはちょっと効かせ過ぎかなあ、って感じ、私の好みでいえば、ですけど。

3   プゥ   2014/3/6 07:11

スカイハイさん
おはようございます。
この辛夷も、以前投稿した枝垂れ桜に負けない威容で、遠くから見ても一際目立ちます。これほどの辛夷が全く注目されないのが不思議です。が、注目されても私的にはそれはそれで寂しいかも(笑)
PLは、特に彼方の爺ヶ岳・鹿島槍の白飛び防止目的で使ってます(それでも飛んでますけどね(笑))。手前の樹との陰影差があるので。ダイナミックレンジ稼ぎ、とでもいうか。
青空がややくどいのは、片効きとアンダー補正のせいもあるかもしれません。あと、彩度は10%増ししてています。
なかなか、撮影時点でPLの効かせる量に機転が利かないのですが、今度注意してみますねぇ。


4   ガル   2014/3/6 09:12

プゥさん おはよう御座います。
陰影と奥行きのある画像が、ここまでパワフルとは気付きませんでした。
ありがとう御座います。

5   Nozawa   2014/3/6 09:21

プゥさん、お早うございます。
 雪の無いときの此処の景色以前拝見いたしました。
雪が積もると全く別世界ですね。
雪の白色と空の青色がこの辺りの山陰とは全く違っていて別世界の様な色合いです。
PLフィルターが良く利いているのですね。

6   調布のみ   2014/3/6 10:20

プゥさん、おはようございます。
上から被さるような古木が素晴らしい、それに抱かれるように雪山が・・・
また山に向かうように伸びる道が効果的で遠近感、視線誘導が見事です。

7   taketyh1040   2014/3/6 14:30

迫力があり、美しいお写真ですね〜。
雪と木や山肌の質感まで感じさせる描写ですね。
その場にいるような実感があります。

8   Ekio   2014/3/6 21:15

プゥさん、こんばんは。
この前、大雪の翌日に撮りに行って実感したのですが、雪の白って手強いですよね。
PLですか、確かにちょっと色味がきついかもしれませんが、その分陰影はきちんと出ていますよね。

9   CAPA   2014/3/6 21:18

コブシの大きな枝ぶり、積雪が長く続くさま、豪快で壮観ですね。
道の確保のための雪かきもたいへんそうです。
いろいろ感じる景観の中、左手のお地蔵でしょうか、ちょっとユーモラスでなごみ系のものがいい味を添えていると思います。

10   プゥ   2014/3/6 21:25

ガルさん
こんばんは。
光線は左後方から。樹を写すにはちょっと厳しいかと思いましたが、意外と、樹皮の細かい凹凸に至るまでしっかり描写できました。
葉の少ない冬の利点かも知れません。
Nozawaさん
こんばんは。
そうなんです。昨年の春にもほぼ同角度で辛夷の咲いたシーンを投稿しました。1年も前なのによく覚えていらっしゃいましたねぇ。感激です。
空の色は、感覚的にはほぼこんな感じです。雲も無く、日の角度的にも、PLは最高潮に効いてました。
くすんだ青だと雪山と変に馴染んでしまい印象が薄れますので、メリハリを付けました。
調布のみさん
こんばんは。
広津から鹿島槍がまともに見えるのはおそらくここだけ、なのですが、その唯一の「ここ」からの眺望ぶりが実にいい感じです。
真上を電線が通っていてこれ以上引けないので、この焦点距離では道路はこれくらいしか入れられませんが、そうおっしゃっていただけると嬉しいです。
taketyh1040さん
こんばんは。
左側に除雪された雪の、表面が若干溶けかかってボコボコとした質感が気に入っています。
この雪の表情を見ると、寒そうに見えて案外暖かかった、この日の空気を思い出します。


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