散歩写真
Exif情報
| メーカー名 | SIGMA |
|---|---|
| 機種名 | SD1 Merrill |
| ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001 |
| レンズ | 50mm F1.4 |
| 焦点距離 | 50mm |
| 露出制御モード | ノーマルプログラム |
| シャッタースピード | 1/800sec. |
| 絞り値 | F4.0 |
| 露出補正値 | -0.3 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 100 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 3136x4704 (13.1MB) |
| 撮影日時 | 2014年06月08日(日) 14時57分 |
背後に写っている山容は、建設途中で放棄されたピラミッド遺跡。 と言えば、世界中から観光客が押し寄せるのだろうか。(^^; 香川の平野部にはピラミッド状の三角山が多いのです。これは 県外の人が讃岐に来て、最初に不思議がることなので、おそらく 他県にはこのような山はないのだろうと思います。 実はこの三角山。まさに自然のピラミッドと言うべきなのです。 本家エジプトのピラミッドは人工造物ですが、土木用語でいうところ の「からみ」工法にのっとって、ナイル川氾濫の制御をしていたという 説があります。簡単にいえば、テトラポットのようなものでしょうか。 その「からみ」手法を自然現象として出来てしまったのが、讃岐の 三角山と讃岐平野であって、それゆえに讃岐平野は他県の平野部 と比べて標高が高いのです。 そう、たくさん散らばっている自然の三角山が、まるでピラミッドの ように河川の土石を流れを留まらせ、平野部の標高を高めてしまった のです。
こういう写真にコメントが頂けるとは思いませんでした。(^^; 讃岐平野は他の沖積世平野と違って、元々は本来標高400-600メートル のフラットで広大な火山性台地が、侵食によって削れて出来上がった そうです。 その時に、マグマが通った火山口の硬い部分、火成岩の玄武岩や 安山岩のところが侵食に耐え、結果として三角山(円錐山)や台地状山 になりました。それで讃岐平野には円錐状や台地上の山ががとても 多いのです。 その山頂部分は黒っぽくて硬い火成岩で出来上がっていますが、麓 の部分は一律に柔らかい花崗岩となっています。 要するに相対的に柔らかい花崗岩の部分が、広範囲に侵食で削れて しまったというわけです。 ですから円錐山の上1/3くらいが玄武岩で、その下の裾野は深成岩の 花崗岩です。また平野部も全て洪積世平野の花崗岩平野ですね。 それが風化して赤土となっています。 讃岐平野だけでなく、瀬戸内の島々もそうです。てっぺんが黒くて硬い 岩石で麓は柔らかい花崗岩。これは山に登ればすぐに分かります。 昔、奈良に撮影に行った時、その風景の雰囲気が香川にあまりにも よく似ているので面食らったことがあります。そうですか。滋賀県も そうなのですか。 とにかく、円錐状の小さな山は、富士山のようなアクティブで噴火型の コニーデ火山というわけではありません。長年月により周囲の岩石が 削れて自然と円錐状になったというわけです。 それで後何百万年と地質学的時間が経過すれば、円錐山はとんがり 山になり、さらには棒状の山になるそうです。中国の桂林みたいな 感じですかね。 同じマグマでもゆっくり冷えれば深成岩の花崗岩になり、急激に冷え れば火成岩になる。結晶構造の違いというのは当たりでしょうね。
同じSD1 Merrillで撮影された写真
SD1 Merrillで撮られた他の写真です。Exif情報つきで撮影設定を確認できます。
なるほど。 岩の結晶構造によるのでしょうか。 火山性かな、ってまあそれをいうと日本列島全体が火山性かもしれないけど。 滋賀県は琵琶湖の東側にも三角山が多いと思います。 あと、大和三山も不思議ですね。