メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.0.2 |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 5424x3616 (10,261KB) |
撮影日時 | 2014-09-14 08:39:46 +0900 |
撮影場所から手前の山頂までは、約7キロくらい
あると思います。(石鎚山から瓶ヶ森への撮影)
正直言って、これが私の最大の写りです。
遠景では、クワトロは苦手っていう気がします。
もうひとつの写真はメリルの広角ですが、標準の
メリルならばもっと良い写り(解像力)をしたでしょうね。
クワトロは露出が不足すると、とたんに解像力を
失います。(遠景での話し) その点、メリルは
やや鷹揚です。
ちなみに、メリルの広角と標準とでは、こと解像力に
関しては標準がかなり上ですね。(逆に発色は広角
が良い)
そんなわけで、クワトロを山に持っていくのはやや
躊躇われます。しかし野草などの接近写真では
クワトロは良いですね。
本当は山を撮りに行ったのではなく、水源を求めて
彷徨っただけなんですが、ここらあたりが吉野川の
水源地(源流)のひとつなんです。
山よりも谷を見たい。
昔と違い、大分、山の見方が自分でも変わったと
思っています。巨大な谷を見て、これくらいあれば
どれほどの水源を確保できるんだろうと想像している
自分が可笑しくもあります。
橋梁やトンネルを走れば、どれほどその建設が
大変だったろうかと思い、そのメンテナンスに予算
をどれくらい取っているのだろうかと思う。
若い頃は林間道路を猛スピードで走ったり、山の高さ
を求めて登ったり、要は自分勝手な物差しでしか考えて
いなかったわけで、今から思うと自分の都合だけで
やっていたんだろなあって言うことですか。
とにかく、この連峰は莫大な水を産み、それを下流の
人々が農地に工業に都市に利用しているわけです。
この水源がなければ我々は豊かに生きていけません。
四国の山は雪が降り積もらないので、雨季の豪雨が
水資源となっています。
猛烈に降り注ぎ、ダム湖を一杯にする。土砂崩れは
しょっちゅうでそのメンテナンスが大変。
山は水だけでなく電力も産みます。最近は送電線の
行方も気になってきています。
おはようございます
なかなか深そうな谷ですね。この風景は山形とかわらない気がします。
DPメリル、1よりも2の方が解像感があるのですか?
一度だけ男爵さんのをお借りしてデータを貰った事があるのですがisoオートに気づかず400か800位になってて、アレッ?て感じでした^_^;
フィルターについてのお話、ありがとうございますm(_ _)m
リンク先の記事も勉強になりました。
kusanagiさんは遠景の青み、どう対策されてますか?