高原の風
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17122
レンズ EF24-70mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1024sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5184x3456 (3,747KB)
撮影日時 2014-09-23 12:03:16 +0900

1   masa   2014/9/24 04:04

福島県郡山市布引高原。
一基2000KWの風車が30基、標高1000mの高原で、秋の風を受けてゆったりと回っていました。

2   花鳥風月   2014/9/24 07:20

秋風の 回す風車で 灯をともす

3   エゾメバル   2014/9/24 09:13

夏草の花も終わりかけて、高い雲と澄んだ空。
秋ですね。トンボが1匹風車の羽と張り合っているのでしょうか?

4   oaz   2014/9/24 09:53

masaさん、お早うございます。
 随分久し振りに青焼き写真を見せて頂いたような、珍しい気分です。

5   masa   2014/9/24 19:08

花鳥風月さん
この日は風が弱く、各風車とも出力は数十KW。ということは、自分の姿勢制御などの使う電力を控除すると、送電線から送り出される量は僅かだったようです。

エゾメバルさん
よくぞトンボに気付いて下さいました。体は小さくとも、動けない風車を横目に自由を謳歌しているように見えました。

oazさん
青焼き写真? ちょっとレタッチが過ぎたかも。

6   ペン太   2014/9/24 19:25

小高い山の稜線近くに立つ 風力発電の風車
 よく見かける様になりましたね。

秋空に白い風車が映えています。

 トンボもいいアクセントですね。

7   ポゥ   2014/9/24 20:52

色温度下げのレタッチなのでしょうか。
好みの差は色々あると思いますが
あまり現実的な色彩で現像しても「いいところだな~」
と思ってしまいそうなところ、この青味がノスタルジック風の
仕上げをしているようで、いい味出していると思います。
現実に、見た目に忠実に、ばかりが写真じゃないと、
私としては思っています。

8   スカイハイ   2014/9/24 21:02

トンボが面白いですね。
青かむりじゃなくてレタッチ(Post processing)による青なんですね。

これが本当に環境にいいかどうか、いろんな視点があるでしょうが、不要となればすぐにでも現状回復できるという意味では極めて優れていそうですね。

9   Booth-K   2014/9/25 00:20

自然の条件で発電量は変動しても、色合いも含め見るからにクリーンなイメージですよね。

10   masa   2014/9/25 07:53

ペン太さん
風車のある風景、新しい景観を創造していて良いという方と、自然の景観を阻害して悪いという方も。景観の良し悪しの議論は主観によるので難しいですね。

ポウさん
モニターでの色味がどうも私が見た現地のイメージと違うので、アレコレいじっているうちにこんな色合いに行き着いたのです。
確かに作品としての写真は、色作りも含めて作者の価値観、表現欲が現れてよいと思います。
私の場合、自然の動植物を撮ることが多いのですが、有りの儘の感動を写し取りたい、小さな命を目一杯綺麗に撮ってあげたいと念じているので、色味は極力忠実にと思っています。むしろ光の当たり方で印象がまるで違ってくるので、露出補正で意図的に絵造りすることはあります。

スカイハイさん
風力発電を巡る環境問題は、先に述べた景観評価のほか、近距離に住家がある場合の騒音問題(ギア音等の機械音は随分改善されていますが、風切音は不快に感じる人とそう出ない人がいて、これまた難しいです。あと環境影響評価で年々重視されるようになっているのがバードストライクです。渡り鳥の飛翔ルートになっていると風車の配置をずらすとか。日本の場合、環境省が最も厳しくみているのは貴重猛禽類の衝突です。クマタカ、イヌワシ、オオワシ、シマフクロウなど、獲物目掛けて急降下するタイプの鳥に衝突事例が報告されています。事前の調査でそういう鳥の営巣、採餌エリアだと確認されれば、計画を変更する必要があります。

Booth-Kさん
まさに「風まかせ」とはよく言ったものですね。お天気まかせの太陽光発電もそうですが、人々の需要に合わせて発電するには火力や水力などの出力調整可能な発電方式と組み合わせて使う

11   masa   2014/9/25 07:55

.・・・工夫が必要ですね。
(途中で送信ボタンに触ってしまいました)

戻る