あぜ道の雑草
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/3158sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 5184x3456 (4,017KB)
撮影日時 2014-09-27 14:17:29 +0900

1   masa   2014/10/7 22:30

アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)・・・明治~大正期に渡来したといわれる北アメリカ原産の移入種、今や日本中で見られます。
田んぼが黄金色に稔る頃、咲きます。

2   花鳥風月   2014/10/7 22:42

栴檀草 種くっついて 世界旅

3   oaz   2014/10/7 22:53

masaさん、今晩は。
 ホント、この草はよく見ますね。

4   masa   2014/10/7 23:13

花鳥風月さん
センダングサの仲間は、みな先端い棘をもつ種子をボール状に付けるので「ひっつき虫」と呼ばれますね。
裏山の見回りから戻ってくるとズボンに沢山ついていて驚きます。

oazさん
図鑑には、九州から本州、四国に分布とありますが、最近は北海道でも見られるようになったそうです。

5   調布のみ   2014/10/8 08:41

やっかいな雑草もこうして撮ると美しいですね~。上の暗部が効いています。
「ひっつき虫」、撮影中にズボンにびっしりと付着、帰り際に河川敷のベンチに腰掛けての除去作業がこのところの日課になっています。

6   masa   2014/10/8 19:46

調布のみさん、ありがとうございます。
多摩川の河川敷ならきっとどっさり生えているのでしょうね。逞しい命です。

上の暗部、じつはシラカシの林なんですが、手前の稲穂が明る過ぎたために暗く落ちてくれたようです。
意図せざる結果ですが、気に入ってます。

7   Ekio   2014/10/8 21:43

masaさん、こんばんは。
形の良い緑の葉っぱと、ところどころに見えるオレンジが心地よいリズムを刻んでいますね。

8   masa   2014/10/9 06:58

Ekioさん、おはようございます。
"センダン"の由来は葉っぱの形が樹木の栴檀に似ていることからだそうです。
オレンジ色の玉のように見えるのは小さな筒状花の塊で、緑色の長い花びらのようにみえるのは総苞片です。
日本産「センダングサ」の他に、移入種である「アメリカセンダングサ」「コセンダングサ」「シロノセンダングサ」などがあり、全部「ひっつき虫」です。

9   ポゥ   2014/10/9 18:25

昔、もう少し後になって枯れ気味になったこの花を、
枝の部分から切り取って、ダーツの様に投げ合い遊んだのを思い出します。
その頃は、花に目を向ける風情はありませんでしたw
背景が好きですね。
下側はまだ刈り取られていない田んぼでしょうか。美しいツートンです。
暗部に花のてっぺんが出てるのがまた効いてますね。

10   masa   2014/10/9 22:57

ポゥさん、ありがとうございます。
この花でダーツ投げ遊びをしたとは! 総苞片が矢羽の役割をしたのかな? 子供たちの素敵な発想ですね。

>暗部に花のてっぺんが出てる・・・
この出方はちょっとこだわりました。ファインダーを覗きながら姿勢を変えて、稲穂海とのバランスをいろいろ試しました。

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