1 ポゥ 2014/10/16 21:00 山車には、自動車でいう操舵輪が無いので、方向転換をするときは後ろに付く楫方衆(かじかたしゅう。舵取り役の方たちです)が、「せーの!」の気合とともにに力づくで向きを変えるわけです。その際に車輪がたてるゴリゴリ!という音と、提灯が振動でユラユラと揺れる様が、曳山祭の見どころの一つです。その様子を、スローシャッターで流し撮り気味に撮ってみました。
山車には、自動車でいう操舵輪が無いので、方向転換をするときは後ろに付く楫方衆(かじかたしゅう。舵取り役の方たちです)が、「せーの!」の気合とともにに力づくで向きを変えるわけです。その際に車輪がたてるゴリゴリ!という音と、提灯が振動でユラユラと揺れる様が、曳山祭の見どころの一つです。その様子を、スローシャッターで流し撮り気味に撮ってみました。
2 ペン太 2014/10/16 21:05 色があるよりも表現が遥かに難しいモノクロでのショット、スローシャッター見事に決まって引き手の動き、揺れる提灯で山車が向きを変えようとしている様が しっかり写し取られていますね。 それでも、しっかり笛・太鼓を演じている様子が印象的です。
色があるよりも表現が遥かに難しいモノクロでのショット、スローシャッター見事に決まって引き手の動き、揺れる提灯で山車が向きを変えようとしている様が しっかり写し取られていますね。 それでも、しっかり笛・太鼓を演じている様子が印象的です。
3 Ekio 2014/10/16 21:54 ポゥさん、こんばんは。>その際に車輪がたてるゴリゴリ!という音・・・佐原の山車も「ゴリゴリ」やっていましたよ。アスファルトの道路に木の車輪が擦れて曲がった軌跡が書かれていました。スローシャッターで動きのブレを上手く表現されていますね。
ポゥさん、こんばんは。>その際に車輪がたてるゴリゴリ!という音・・・佐原の山車も「ゴリゴリ」やっていましたよ。アスファルトの道路に木の車輪が擦れて曲がった軌跡が書かれていました。スローシャッターで動きのブレを上手く表現されていますね。
4 エゾメバル 2014/10/16 23:21 いい具合に揺れた感じが決まってますね。左奥に見える青年の動きが止待っているのが、この作品のポイントになって、全体のブレが生きているように思います。
いい具合に揺れた感じが決まってますね。左奥に見える青年の動きが止待っているのが、この作品のポイントになって、全体のブレが生きているように思います。
5 stone 2014/10/17 05:37 臨場感素晴らしく揺れる光の捉え方、素敵です。山車に乗る楽奏でる若者たちの横顔鮮明、その真剣な描写は美しいです。なんて露出なんだろう。凄いな。
臨場感素晴らしく揺れる光の捉え方、素敵です。山車に乗る楽奏でる若者たちの横顔鮮明、その真剣な描写は美しいです。なんて露出なんだろう。凄いな。
6 調布のみ 2014/10/17 15:43 素晴らしい着想と撮影技術、とっさの判断お見事です。ブレが動感を増幅してかけ声が聞こえて来そう、モノクロの明暗が印象深いです。
素晴らしい着想と撮影技術、とっさの判断お見事です。ブレが動感を増幅してかけ声が聞こえて来そう、モノクロの明暗が印象深いです。
7 ポゥ 2014/10/17 18:40 みなさま、コメントをいただきありがとうございます。ペン太さん>色があるよりも表現が遥かに難しいモノクロでのショット、いえ、実は、カラーだと見えてしまう粗を隠すための白黒でもありますw背景も良くないですしね。それだけ視線が散漫になるということだと思います。提灯の揺れと楫方衆の躍動のみを見て頂ければ、と思い、こうしてみました。Ekioさん山車以外、辺りは真っ暗。田舎ですからね。ISOをMAXまで上げても稼げるSSはたかが知れていますので、どうせならばと、思い切りスローにしてみました。これ以上スローだと、ちょいと技術的に無理でした。エゾメバルさん暗くてMFでもピント合わせができないので、真ん中の提灯に追尾AFを合わせ、舵の方向に流し撮りをしています。絞りは開放ですが、提灯から中の青年までは何とか被写界深度許容限度内でした(?)ので、それで無理やり撮ってみたものです。stoneさん辺りは真っ暗、楫方衆の着物は濃紺色。ご覧のとおり、提灯との明暗差が凄まじく、かといって着物が黒つぶれしては意味がありませんので、提灯の白飛びを覚悟でオーバー露光しました。提灯、明るすぎるようでいえて結構お気に入りだったりします。調布のみさんストロボも無い、明るいレンズもない。機材の不足を補うためにはそれなりの撮り方するしか無かったです。苦し紛れの策ではありますが、普段撮ることが出来ない写真が出来ることも確かだと思います。「とりあえずやってみる」ものだな、と思いました。
みなさま、コメントをいただきありがとうございます。ペン太さん>色があるよりも表現が遥かに難しいモノクロでのショット、いえ、実は、カラーだと見えてしまう粗を隠すための白黒でもありますw背景も良くないですしね。それだけ視線が散漫になるということだと思います。提灯の揺れと楫方衆の躍動のみを見て頂ければ、と思い、こうしてみました。Ekioさん山車以外、辺りは真っ暗。田舎ですからね。ISOをMAXまで上げても稼げるSSはたかが知れていますので、どうせならばと、思い切りスローにしてみました。これ以上スローだと、ちょいと技術的に無理でした。エゾメバルさん暗くてMFでもピント合わせができないので、真ん中の提灯に追尾AFを合わせ、舵の方向に流し撮りをしています。絞りは開放ですが、提灯から中の青年までは何とか被写界深度許容限度内でした(?)ので、それで無理やり撮ってみたものです。stoneさん辺りは真っ暗、楫方衆の着物は濃紺色。ご覧のとおり、提灯との明暗差が凄まじく、かといって着物が黒つぶれしては意味がありませんので、提灯の白飛びを覚悟でオーバー露光しました。提灯、明るすぎるようでいえて結構お気に入りだったりします。調布のみさんストロボも無い、明るいレンズもない。機材の不足を補うためにはそれなりの撮り方するしか無かったです。苦し紛れの策ではありますが、普段撮ることが出来ない写真が出来ることも確かだと思います。「とりあえずやってみる」ものだな、と思いました。
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