メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Windows Photo Editor 6.3.9600.17122 |
レンズ | EF24-70mm f/4L IS USM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/4096sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4817x3165 (3,162KB) |
撮影日時 | 2014-10-15 14:06:34 +0900 |
ダーウィン郊外に広がるユーカリ疎林の中に点々と立っているのはシロアリが作った巣です。糞や土を唾液で固めていくんだそうです。これは3メートル以上ありました。
先住民のアボリジニの人々は貴重な蛋白源として生で食べるとのこと。連れて行ってくれた現地スタッフが、シナモンのような香りがしますよというので数匹食べてみたら、シナモンというよりミントのような味でした。
シロアリと言われますが、アリはハチ目、シロアリはなんとゴキブリ目だそうです。食べてしまってから教えてくれました。
先住民の人たちは、何万年もこの台地でアリ塚と共に生きてきたんだなと思うと、なんだかとてもゆったりとした気持ちになりました。
アリ塚ですか、一瞬、カリフォルニアのMono Lakeみたいな感じがしました。
http://thelivingmoon.com/43ancients/04images/Earth/Mono_Lake/Mono_Lake_007.jpg
ともあれ、めっちゃエキゾチックで素晴らしいです。
一度は行ってみたいです。
アリ塚のシロアリって、おサルが草を突っ込んで「釣って」食べるやつでしたっけ?
もっともオーストラリアにはサルはいないのでしょうが。
食べたいような、食べたくないような、ですね。
昔テレビで見ましたが、アボリジニはカブトムシの幼虫みたいな大きなやつも食べるんですよね。
クリーミーで美味だとか言ってましたが、そちらのほうはとても食べれそうにありません。
で、どんどん話は展開しますが、アボリジニはアジア経由で来たはずなのに、アジア人じゃないんですよね。
不思議ですね。
インドネシア・スラウェシの壁画を描いたのはもしかして・・・?
アートは現代人ホモサピエンス特有の文化だと考えられていて、最古のホモサピエンスはヨーロッパで見つかっているのに、ヨーロッパの壁画より古いものが大洋州で見つかるなんて、不思議すぎます。
まさに、大どんでん返し!かも。