メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark III |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF70-300mm f/4-5.6L IS USM |
焦点距離 | 300mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/395sec. |
絞り値 | F5.7 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1600 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1333 (2,716KB) |
撮影日時 | 2015-01-02 06:58:28 +0900 |
ヴィーナスベルトが降り立つ時間帯、
安曇野のシンボル・常念岳を横切る白鳥、の図です。
このすぐ後、冠雪の山肌が赤く染まるモルゲンロートに
移行するのですが、その時に限って、「飛べ!飛んでくれ!」という、
カメラマンの殺気だった気迫を読んだかのように
飛ばなくなるんですよね(笑)
ピンずれ気味なのと、アンダー露出をDPPで無理やり
明るくしたので、ちょいとノイジーな画面になっていますが、
どうかご容赦を・・・
こちらで越冬している白鳥は無風の日はあまり飛びません。
あのデカイ体を浮き上がらせるにはかなりの体力が必要なんでしょうね。
夜明けの常念岳に向かって飛び立つ姿はマジ痺れます。
ほのかなピンク色に染まったヴィーナスベルトの中、何とも優雅な姿ですね
当地で雪山を見ることは無いですから、これは憧れの鳥風景+山岳写真
ですね~この時間帯に照準を合わせるため酷寒の中で下準備をやっても
相手次第ですから風景撮りよりも難易度は断然高くなりますね。貴重な
一瞬を見事ゲット、良い眺めです。
コメントをいただきありがとうございます。
MacもG3さん
無風であったり、また、寒すぎても飛ばないようです。
白鳥も人間と同じで、しんどいと思うことがあるんでしょうね~
また、ここでは基本的に朝は北風が吹くのですが、
時々風向が気まぐれに目まぐるしく変わるときがあり、
そういう時は白鳥達も飛び立つ方向に迷うのか、
朝のゴールデンタイムが空振りに終わることがります。
GGさん
>風景撮りよりも難易度は断然高くなりますね
純風景はそれなりのむずかしさがあると思うのですが、
鳥+風景の場合は、鳥が、その時間帯に、その軌道、その高さを、
整った隊列で飛んでくれるか、っていう運が大いに関わってきますね。
もちろん、ピンや露出といった基本的なことが瞬間的に
出来るか、っていうのもありますが、
これはもう私の反射神経じゃ対応できないので、AIサーボ任せです。
白い背景に白い鳥なので、背景に持ってかれることがよくあります。
あと、この写真は出来れば400で撮りたかったです。
300だとちょいと圧縮効果不足になります。