日輪を結わう~三郷小倉の御柱立てより~
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
焦点距離 155mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/16sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 12800
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (3,176KB)
撮影日時 2015-01-01 06:20:14 +0900

1   ポゥ   2015/1/4 19:40

以前投稿した↓
http://photoxp.jp/pictures/148764
こちらの写真の、御柱のてっぺんに飾られた、
赤い丸と白い皿のようなものが、「日輪」と「月輪」であり、
それぞれ農業の神様として祭られるます。

慎ましやかな祭り。
しかし、小さな村の衆が、未明の闇の中、一丸となって
自らが日輪を創り上げ、そして担ぎ上げ、
威勢よく初日の出を迎え撃ち、五穀豊穣を祈るのである。
よく考えてみれば、何ともスケールの大きい話ではないだろうか。

2   Ekio   2015/1/4 21:18

ポゥさん、こんばんは。
日の丸の旗にしては、形が少し変だなと思っていたのですが、「日輪」そして「月輪」という主題があったのですね。
赤く塗られた板の上に振り撒かれたような雪の粒が印象的です。
これからの展開が楽しみです。

3   decoy   2015/1/4 21:31

ポゥさん こんばんは
「日輪」、「月輪」自作するんですか!
おじさんの目が真剣で正に職人ですね
伝統の祭りを伝承していくのも大変な時代になりました
いつまでも続いてほしいいですね。

4   MacもG3   2015/1/4 21:32

ひとりひとりの思いが込められて出来上がった御柱、その真剣なまなざしで気持ちが伝わってきます。
この地区の人たちにとってはお正月の欠かせない祭典なのでしょうね。


5   oaz   2015/1/5 03:56

ポゥさん、お早う御座います。
 古式ゆかしいしきたりに守られて美しい赤と白いい、「日輪」と「月輪」が朝日に輝いで美しいです。

6   調布のみ   2015/1/5 10:25

白い布に赤い丸が描いてあるのかと思いきや別々の物とは・・・
その作製過程も大事なんでしょうね~。おじさんの真剣な目付きがそれを示しているようです。

7   ペン太   2015/1/5 17:46

まだ夜が明けやらぬ中、
作業をする方の眼差しの先 赤い板を結わえている動感と
秘められた熱気が ぶれた紐から伝わってきます。

 五穀豊穣を願うお祭り、各地様々に有ると思いますが
古き良き そしてお祭りに込められた思いを後世に継承して欲しいと
切に願います。

8   ポゥ   2015/1/5 19:23

みなさま、コメントをいただきありがとうございます。
もともと70-300の画角が好きで好きでどうしようもない私ですが、
この撮影では、ライティングが地区の皆さんのヘッドライトのみという限られた
状況であることもあって、このレンズでなきゃな、と感じた次第なのですが、
やはり組写真にしないと伝わりにくいシチュエーションでもありますね。
なので、今、デジブック作成を検討中です。
ペン太さん
>赤い板を結わえている動感
ありがとうございます。
この写真をチョイスした理由が、まさにそこです。
日の出前の薄暗闇の中で着々と進む建御柱の準備、という
雰囲気を出したいと思いました。

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