メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS Kiss X4 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 21mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x2800 (2,385KB) |
撮影日時 | 2014-12-28 12:11:13 +0900 |
中央公会堂のてっぺんに銅像がいます。
お向かいにも銅像がいます。
DPPに飽きてエレメンツだけ使うようになりました。
シャープ度とノイズ度のバランス調整が面白いです。
といっても、一枚5~10分程度で完了しちゃうのですけど。
ちなみに今まで比較してきたDPP現像はエレメンツの3倍以上時間を掛けています。
DPPver3現像って、時間ばかり掛かって効果はJPEG撮り分よりちょいとだけマシって感じ。
5~10分程度で完了しちゃうと「ちょいマシ感」それも無いし、つまらないです。
キヤノン板でDPPを使っておられる人は多いですね。
やっぱり、フォトショップよりは透明感がある現像ができるからでしょう。
透明感とは、抜けがいい画質という意味ですかね。
同じアドビのソフトでも、ライトルームは透明感がありますね。
その透明感はDPPよりも強いくらいです。
一番抜けがわるくてべたーとした絵になるのはシルキーピックスみたいです。
大概の人は、画像調整は明暗度やコントラストくらいでほとんどしないと思いますよ。
やっぱり写真らしく、きらきらと輝いて光が生きているような画質になるソフトを
使うのじゃないですかね。印刷まで行かなくて、モニター上で綺麗に見える
ソフトです。
>抜けがいい
というのは、背景が綺麗に表現されている時に使われているように感じます。
ターゲット周りに(空間)距離があって余分なものがなくて、
綺麗にぼけてターゲットが浮かび上がっている...そんなシーンだと感じています。
そこには透明感とは別のものを感じます。
「デザイン的に美しい」でしょうか。
それは私の心に響かないのです、抜けの良いとか背景が処理されている...というのは過ぎるとあまり面白くない絵となると思っています。
そうした写真が撮れてしまうこともありますが、さほど嬉しいものではないです。
>同じアドビのソフトでも、ライトルームは透明感がありますね。
とても極端なご意見ですね。
Photoshopに透明感のある表現がDPPよりできない。と書かれていて、
それは面白い意見だけれど、とんでもない誤解をなさっているな。と思いました。
そこには、Photoshopの評価ではなく私の写真に対するご意見なのだろうな。と思いました。
>モニター上で綺麗に見える
綺麗に見えていたならば、綺麗なプリントができます。
できないときはプリンター側に問題があります。プリンターを操作する人間の問題も大きいです。
フリーウエアのRAW現像アプリケーションを探してインストールしてみました。
RawTherapee(WinXP以降対応32bit版)というものです。
操作感や機能の充実ぶりは、頼もしさ感じる好感触高機能感。
最新版はもちろん64bit専用...、ダウンロードだけはしましたが当分使えない私です(^^;
エレメンツと違って現像専用ソフトなので良い練習になりそうです。
良い戦力にもなりそうな予感がします。
抜けが良い、というのは構図の話ではなくて、レンズの抜けが良いという意味です。
レンズの構成枚数が少なかったり、反射率の少ないコーティングをしていたりする
場合に使われます。
したがってレンズの透明感があるというのと同じことの意味になります。
アドビのソフト。一般的なフォトショップとライトルームは、やや画質が違うように
感じられます。フォトショップやシルキーピックスは大御所ソフトで、しっかりと各色の
色がでますが、それ故に画像処理ソフトにはもってこいで、かなりいじっても絵が乱れ
ません。
ライトルームはたぶん、アマチュア向けにRAW現像用にと出したソフトでしょう。
対キヤノンDPPやニコンNX2への対策としてリリースされたように思われます。
この両者のソフトはアマチュアの好む透明感のある絵をだしてくれますね。
それでライトルームはハイアマチュアが好むように、薄味で現像されるように感じます。
醤油でいうところの濃い口、薄口っていうくらいの意味ですよ。(^^;
http://tory.com/j/lecture/2014/differ_of_PS_LR.pdf
ライトルームとフォトショップ/エレメントの違いが書かれています。これだけではよく
分かりませんが、ライトルームがきちんとアドビRGB色空間に対応していて、扱える
色域が広いという点です。
とは言っても多くのユーザーはSRGBで使うわけですが、能力的にアドビRGBもできる
ということは、RGBでは輝度の高いグリーンが良く出るということ。CMYKで言えば
黄色が綺麗に出せるということですかね。
プロの方と違ってアマチュアは輝度の高い、クリアで透明感のある画質を好みます。
それはモニターでの鑑賞には持って来いなのですが、印刷、とくに商業印刷の場合
では必ずしもそれだけでは良い印刷となるわけではなくて、やっぱり基本の青と赤
がきちんと出ていないといけません。
アマチュアはRAWで撮るのが普通で、それで各メーカーは専用のRAWソフトをだして
います。それと同じような雰囲気でアドビはライトルームを出さざるを得なかったという
ことでしょう。
アマチュアの常として、写真は撮ったままが一番良い。画像処理で弄くるのは邪道と
いう考えがあるようです。たぶんこれは世界共通でしょうね。
それでDPPもNX2もライトルームも、そのまんまんの現像でクリアに出てくるのを好む
ということでしょう。
実は私にはDPPもライトルームも色の豊富さが足りないという印象を持っています。
その点、フォトショップやシルキーピックス、キャプチャーワンなどはどの領域の色でも
出ていて絵がしっかりとしています。中間色の色を見ればよくわかるんですがね。
それからシルキーピックスはやはり輝度が足りなくてべったりした絵になることが多く、
それでヌケの良い良いレンズを使わないと難しいところがありそうです。
使うソフトによって、色々と絵が違ってきてなかなか難しいところがあるんですが、まあ、
ご自分の慣れたソフトでいいんじゃないでしょうかね。私は操作が使いやすいソフトで
よいと考えています。
>画像処理で弄くるのは邪道
そうは私も思うのですが、撮ってだしの写真でさえ
もう既に弄くられてしまった写真なんだなあ。と私は感じるのです。
センサーが記録したデータをカメラ内で処理してPCで閲覧できる形に保存されている。
現像ソフトが変われば基本の色に差異が生じたりしていますので。
もちろんカメラやレンズが優秀であれば、記録されたデータ自体が美しいので
現像ソフトや編集ソフトの出番はあまりありません。
ただ読み込んだだけで「良い絵」なのですから。
もしかしたら、誤解されているかもしれませんが
私が試しているのは、良い絵を弄くって実画を変容させることではなく
調整したら何とかなるかも~と感じる失敗撮影データの救出思案なのですよ。
テストしている投稿画像も、弄りがいのありそうな駄目データを選びます。
お気に入り作品の等倍ピクセル画像を貼る...、そんなこと私にはできませんので。
>CMYKで言えば黄色が綺麗に出せるということですかね。
そうですか?
私はシアンが綺麗に出ると良い印刷になると感じます。
印刷インクのCMYK色自体、改変が加わっていますので40年前の印刷の透明感が出ないように思います。
CMがとんでもなく濁ってしまっていますから。Yは綺麗な色と思いますよ。
(現在はどうでしょう、また変わったかな^^?10年くらい現場から離れて人任せ)
特色指定で昔のインク色を指定すること大事なことだったりします。