メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD1 Merrill |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 5.5.3.0000 |
レンズ | |
焦点距離 | 150mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/500sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4704x3136 (4,901KB) |
撮影日時 | 2015-08-08 09:07:07 +0900 |
この暑い8月、チョウ屋の楽しみは、この頃に発生する年1化の大形のシジミチョウ、ゴマシジミです。
生息地:北海道や本州北部の寒冷地をのぞき山地帯に限られ、日当りの良い草原。
幼虫の食餌であるバラ科のワレモコウ類などが自生し、クシケアリが生息する環境。
孵化した幼虫は、3齢までワレモコウ類の果肉を食べ、4齢になると地上に降り、クシケアリに出会うと巣に運ばれ成育、幼虫越冬し翌年8月頃に羽化。
巣穴に運ばれたゴマシジミの幼虫の食餌は蟻の卵や幼虫、代わりに体節からの甘い分泌物を蟻に与える、という特異な生態系。
嘗ての日本では、かなりの発生地が存したが、現在、4亜種が確認、希少種とされる。
m3さん、はじめまして。
8月から今にかけてもジシミチョウはよく見ますが、写真のはかなりの
希少種なんですね。
ワレモコウにとまったシジミチョウ、カリッと照合したフォーカスと後ろの
ボケが良い具合ですね。
VAMさん こんばんは、はじめまして。コメントありがとうございます。
>写真のはかなりの希少種なんですね。
そうですね、環境省RD(レッドデータ)で絶滅危惧II類とのことです。
当地、大山(ダイセン)では、まあまあ観察することができ、他の生息地に比べ個体変異が多いいとのことですが、他での観察経験はありません。
ところで、
VAMさんは、dp Quattroを使用されておられますが、小生は先月、大阪ブリーゼプラザで開催されたイベントで、初見でした 笑)
ご使用されての感想が、
>使ってみたら納得のデザインでした。
とのことでしたね。小生はハッセルSWCスタイルでしたら、と、思っていましたが、そうでもないんですね。
チョウしか撮影しないのですが、来期あたりdp3 Quattro + コンバージョンレンズ:FT-1201 での観察が可能か否かの検討をと思っています。
ROMだけでコメントまではなかなかですが、このシグマデジカメ写真掲示板も、もう少し活気があるといいですね。
コメントありがとうございました。