このゾーンでは全てのものが形がボヤケ、歪んで見えてしまいます・・・歪んだガラスを通して見た景色です。北海道庁旧館(赤レンガ館)には、古いものがまだ使われていますが、窓ガラスにも昔のままの歪みのあるガラスが所々に残っています。このガラスを通して望遠で外の景色を撮って来ました。相当ボケて見えますがピントは合っているのですが、ガラス自体が多少汚れているのと歪んでいるせいです。以前から撮ってみたいと思っていたので、今朝は雪が降ったあとで道路も化粧されて綺麗になったので行ってきました。紫のトラックのタイヤの歪み等に面白さが出ました。
確かに窓ガラスの歪み、記憶にあります。300mmだと、面白い世界が広がりますね。う~ん、Goodアイディア! ただ歪んでるというより、オールドレンズの様な、古き良き味にも思えます。
エゾメバルさん、こんばんは。古い硝子のゆがみを利用されたのですか、面白い視点ですね。マスプロの硝子では味わえない硝子の手作り感を上手く使われたお写真です。派手目なトラック(清掃車?)の色も白い雪で上手く馴染んでいます。
一瞬、カメラかソフトウェアのアートフィルタを使ったのかと思いました(といっても、こんな効果が出るものはないか)。窓ガラスの歪みによって不思議な世界ができ上がるものですね。以前から考えられていたそうで、発想がユニークで珍しいおもしろいものを拝見しました。
私もガラスの映り込みを撮るのが好きな手前、ガラス窓には注目して歩いてますが、これほど盛大に歪んだガラスは見たことがありません。いいですね、この風合い。いわさきちひろの絵本を読んでいるかのようです。信号機、トラック、公衆電話(でしょうか?)おぼろな輪郭とにじむ色彩、摩訶不思議でありつつも、何故か、なんとなくノスタルジックであったりもします。青信号ではなく、赤信号であることも意義深いです。地面に雪が積もって白の占める割合が多いことで、他の色が引き立っています。天候と光線状態、タイミングとロケーション。様々な要素がうまく絡み合った見事な作品ですね。
これはまた面白いアイディアですね。ガラスへの映り込みは良くとりますが窓ガラス越しはあまり経験無しです。これに霜とか雪の結晶とか付いたらまた違った描写になりそうですね。
お早うございます。コメント有難うございます。もっとガラスに近づければ良いのですが、階段のホールを跨いでいるので、これ以上近づけず、やむを得ず望遠での撮影になりました。また挑戦してみます。
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