| メーカー名 | SIGMA | 
| 機種名 | DP1 Merrill | 
| ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.2.0 | 
| レンズ | 19mm F2.8 | 
| 焦点距離 | 19mm | 
| 露出制御モード | ノーマルプログラム | 
| シャッタースピード | 1/80sec. | 
| 絞り値 | F4.0 | 
| 露出補正値 | +0.0 | 
| 測光モード | 分割測光 | 
| ISO感度 | 200 | 
| ホワイトバランス | オート | 
| フラッシュ | なし | 
| サイズ | 2352x1568 (743KB) | 
| 撮影日時 | 2012-01-03 06:35:04 +0900 | 
 
愛媛県宇和海の由良半島です。地図で見ると昆虫の細い毛足のような形の
小さな半島ですが、走ってみるとなかなか大きい。真珠の養殖で有名です。
この海の向こうは南九州となります。
四国で住んでいると、どの道を走っても渋滞ということがなく、それでたまに
本州に出かけるとその混雑ぶりに圧倒されます。
四国は北側の瀬戸内側は比較的人口が多いのですが、南側の2/3はどこも
過疎地で人口密度は東北並でしょうか。九州もそんなもんだと思います。
最近、中国の歴史や文化に関して良著が出ています。
中国の爆発的な経済発展が頭打ちとなり世界的にも経済の停滞が出てきた
わけですが、こういうときにこそじっくりと考えさせられる著作が出てくるわけ
ですね。
近代に於いて、日本人はすっかり忘れているんですが、明治や昭和の日本が
中国に与えた影響はかなり大きくて、良きにせよ悪きにせよ、日本は中華民国
や人民中国の成立に大きな影響を与えました。
逆に、中国が日本に与えた影響というのはほとんど無きに等しいですね。
もちろん近代の話ですが。
GDP世界2位となった中国はもはや日本から学ぶことは何もなくなり、今度は
中国が日本をやっつける番だと考えているかもしれません。
しかし日本から今後も学ばなければ中国の未来は無いも同然であるという
気はしています。
中国の人々と日本の人々の違いっていうもの。これはとても大きいようなんで
すが、その違いというものは、一体何に拠っているのか、これを本気で考えると、
思考力は一気に進んでいくような気がしてきました。
日本にあって中国にないもの、それは何なんだろう?
 
格好いい風景ですね。
野草達が眺めている景色、とても素敵な素敵な視野と思いました。
>日本にあって中国にないもの
中国にあって日本にないもの。と考えると
「我が土地を拡げる心」と思いました。
侵略・侵攻を善しとする心。そう感じました。
それを善しとしない知識人は中国にたくさんおりました。でもすっかり大勢に呑まれてしまっているように感じます。
歴史や哲学、宗教感・倫理感に乏しい私の戯言です。
 
野草が眺める景色・・・とは上手いですね。(^^;
写真は周囲の環境をも写しとる。野鳥だって鳥だけのアップじゃ詰まらないですね。
stoneさんの野鳥は鳥の居る周囲も写し取られているので見やすいです。
世界中にあって中国だけにしかないもの。いや、世界中にあって中国人だけには
ないもの、と言った方がよいかも。それは良心かな。
中国が大きく世界史に登場すると、人類諸問題の解決にソフトランディングは難しく
ハードランディングになってしまうかも。
