北に帰る風達
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM
焦点距離 400mm
露出制御モード シャッター速度優先
シャッタースピード 1/5sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (1,756KB)
撮影日時 2016-02-28 06:17:29 +0900

1   ポゥ   2016/2/28 21:09

今朝、今月最後の、もしかしたら今シーズン最後の白鳥撮影をしました。
2月18日に始まった北帰行により、
一週間の間に白鳥達は数える程に減っていました。
今朝飛びったった群れは、わずかに3個。
これは2個めの群の飛翔です。
今シーズントライした1/5sec。
一日に一枚も成功が無いことは無い、程度にはモノになってきました。
この矜持は大切にしたいです。

ブログ、雪の奈良井宿「奈良井宿深深、前後編」をアップしました。
思い入れのある撮影でした。よろしければご覧ください~

2   Booth-K   2016/2/28 23:32

季節と一緒に、風が駆け抜けていくような1/5の世界観、絶妙な動感が素晴らしいです。
奈良井宿、風情だけでは語れない、リアルな雪の厳しさも含め、人の力や暖かさを感じますね。そう言えば、書こうと思って忘れてましたが、アザラシくん、思わず笑顔になってしまうくらい可愛い、これは最高ですよ。

3   エゾメバル   2016/2/29 09:25

白鳥や鴨など渡り鳥は、飛び始めると瞬く間にいなくなりますね。
今年最後の流し撮り、決まりましたね。
鑑賞する側も充分楽しませていただきました。

4   masa   2016/2/29 18:30

流し撮りって、特急電車や馬の疾走など、スピード感を表現するワザだとばかり思っていたんですが、ポゥさんの白鳥を幾つも拝見していて、見方が変わりました。というより、ポゥさんならではの白鳥に対する愛情表現の方法なんだなと思うようになりました。
ブレた翼はスピード感ではなく目的地に向かって健気に羽ばたき続ける命の力を感じさせるし、しっかりとゲットされた顔からはニルスを不思議な冒険の旅にいざなったアッカ隊長のような頼もしさと勇気を感じます。
独自の世界を追求するポゥさんのこれからに期待です。

5   MacもG3   2016/2/29 21:47

数千キロの長旅をするにはそれなりの体力が必要なのでしょうね。
安曇野の地を選んだからには無事にシベリアに戻って家族を増やして帰ってきてほしいものです。

6   ポゥ   2016/2/29 22:32

皆さま、コメントをいただきありがとうございます。
一応、明日は平日休みなので撮りに行くつもりですが、
もう、池にいるのかどうかも分かりません。
この日、歩留まりとしては結構いい線いってるものが
撮れたことに感謝したいと思います。
来年も撮れる環境にいましたら(異動次第ですね)、
0.3秒に挑戦したいと思っています。

Booth-Kさん
ブログ、親バカ日誌まで見て頂き、本当にありがとうございます。
親バカ系は本気写真とは違って、なるがままに、悪く言えば
ダラダラ撮ってるんですけど、肩の力を抜くっていうのも
大事なんでしょうね、気合入っていない割に気に入ってる
写真が多いです。
あ、モデルがいいからかもしれません(親バカ)

7   Ekio   2016/3/1 00:30

ポゥさん、こんばんは。
渾身の1/5sec流しのシリーズもいよいよ終わりですか、残念ですね。
この作品もそうですが、背景の色味と位置取りがいいですよね。
相手は生き物ですから狙ったとおりには行かないことかと思いますが、上手く収まるものだと感心しきりです。

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