メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS Kiss X4 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 74mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (1,554KB) |
撮影日時 | 2016-02-17 08:02:52 +0900 |
朝日に輝く雲を背景に白梅を狙ってみました。
梅林にはまだ光が届かず、影に篭る梅の香りをと
暗部をぐっと抑えて現像してみました。
大阪城、面白いですね。難攻不落の城として太閤秀吉が築いたのですが、そこはもと、
石山本願寺があったところで、信長は石山本願寺戦争で10年掛ってやっと落とした
大阪平野の要所です。
その大阪城も、家康の策略にかかって大坂の陣で炎上しました。城は堅固だったけど
人間が弱かったわけです。
現在の大阪城の姿は、家康が威信をかけて再築した後の姿のようです。石垣と堀が
見事で日本一の城です。
なお、大阪城のあるところは元々高台(上町台地)になっていて、縄文海進の時代は、
南北に伸びる半島の先端に位置していたみたいですね。
そしてその東西は海だったわけです。
野鳥が多く住むのもそういう自然の地の利もあるみたいです。
大阪城、その姿は昔の威容を保っていますが
中に入った人は大抵「入らない方がいいよ」と言います。
当時の内装は一新されて全然ダメだそうです。
どんなにダメだか怖いもの見たさで見てみたいと思うのですが...
オモチャみたいになってるそうなので、お金払って入城すること躊躇ってしまいます。
大阪城を仕切っているのは、実は大阪人じゃなくて日本人ですらないどこかの国の人って気配が漂っています。
梅林もそうですが天守閣周りの食堂や売店の店の方...
カタコト日本語の方いっぱいなのです。マジ。
梅林休憩所の食堂のおばちゃんに「お国は何処ですか」と尋ねてみましたら
『フィリピン!』とカタコトで返ってきました。
もちろんおっちゃんもそうでした。ダメっぽいですホント。
大阪城売店 撤去
http://areres.doorblog.jp/archives/26468712.html
http://www.sankei.com/west/news/131023/wst1310230047-n1.html
こんなのが出ていますね。
それから天守閣内部がオモチャになっているんなら、それも大きく変える
かもしれませんね。4年後の東京オリンピックに向けて、文化庁は本腰を
入れてくるかもしれませんよ。
城のことを少し本を読んでみると、日本の城は徳川幕府が成立する前後
の時代の、近世築城のものばかりのようです。そういう意味では完成され
尽くしていて、とくに凄いのは大阪城でしょうか。規模や技術ともにナンバーワン
だろうと思います。
城は軍事施設なので、一番大事なのは堀と石垣です。
姫路城はこれは世界遺産なので別格ですが、あれは上モノが良いのであって、
城としての本当の凄さは、大阪城に匹敵するのはそんなにないようです。
日本の城は長らく見捨てられてきましたが、これから世界に向けての観光資源
としての秘めたポテンシャルは非常に高いと思います。奈良京都の寺院仏閣群
にも匹敵するかもしれません。
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-1641.html
そういう私自身も実は城には無関心だったんですが(^^;、これから各地の
城なんかも機会があれば行ってみたいなあって考えています。
天守閣周りの飲食店がなくなりそうなのですか
面白いページのご紹介ありがとうございます。
変わって違う飲食設備が整うのでしょうか、もしそうなら是非京の茶店のような風雅な雰囲気にしてもらいたいです。
オーナーや店員は日本人だけになるともっといいです。
でもピアスしたやっちゃんだったら、どうしましょ。(笑)