迷路の街
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 NEX-F3
ソフトウェア NEX-F3 v1.00
レンズ E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4912x3264 (4,048KB)
撮影日時 2016-02-16 17:19:10 +0900

1   スカイハイ@Malta+Gozo   2016/3/5 13:17

古都Mdinaです。
マルタ島中心付近の見晴らしのよい小高い丘の上にあります。
外敵は必ず海から来るので、防衛上の観点から、内陸部の高いところに城塞都市を建設したのだそうです。
先史時代の遺跡とは違い、歴史時代の紀元前700年頃に造られた街だそうで、UNESCO世界遺産に登録されています。

ここは広めの道路ですが、小型車1台入れるかどうかという細い街路が迷路のように入り組んでいました。
バレッタでも思ったのですが、重機などとても入りそうにない細い道路ばかりなのに、どうやって大きな建物を建てたり修復したりするんだろうって。

2   スカイハイ@Malta+Gozo   2016/3/5 14:18

すみません。
Mdinaはエムディーナと発音するようでした。

3   花鳥風月   2016/3/5 17:45

エムディーナの鐘の声 諸行無常の響きあり

4   Booth-K   2016/3/5 20:56

何で、海外のこういう建物はお洒落でいて、長い時間維持できるのか不思議な感じがします。とても魅力的な異国情緒、鐘や、大きな鉢植え等、文化や住んでいる人柄も感じ、とにかくお洒落。一度こういう場所で撮ってみたいなぁ。

5   oaz   2016/3/5 20:57

スカイハイさん、今晩は。
 石のレンガ?を積み上げたような頑丈な作りの建物ですね。
之ならば末代まで持つ建築物が作れますね。
日本では全く見られない建築物です。

6   スカイハイ   2016/3/6 06:03

花鳥風月さん、ありがとうございます。
石造りの建物は寿命が長いものの、それでも、というかそれだからこそ、歴史の移り変わりをいろいろ見てきたでしょうしね、全く諸行無常ですね、盛者必衰の理ももちろんあらわすでしょう!

7   スカイハイ@Malta+Gozo   2016/3/6 06:08

Booth-Kさん、わざわざ出張してまでコメントをいただき、ありがとうございます。
お洒落なのは、地中海沿岸諸国だと思います。
ヨーロッパでは比較的豊かでない国が多いですが、清潔感においても美的センスにおいても、豊かなイギリスやドイツなどよりも格段に上という感じがいつもします。
こういう場所で撮ってみたい、と思われたなら今が旬、行動に移す時期ですよ~!
私も、Booth-Kさんがどんな写真を撮られるか見てみたい、とても楽しみです。

8   スカイハイ@Malta+Gozo   2016/3/6 06:22

oazさん、いつもありがとうございます。
煉瓦というと、土を焼いて造った赤いブロックのことになるので、あえて言うなら石のブロックでしょうけど、石だけで十分かな、詳しく言えば石灰岩です。
マルタ共和国は全部あわせても小豆島の倍程度というとても小さな国ですが、石灰石は豊富なようで、古代の遺跡も現代の大きな建物も、ごくふつうの民家まで、ほとんどみんな石灰石でできていて、とても立派な感じです。
イギリスでも石造りの建物はそうですが、そう簡単に建て替えたりしません、目的に応じて改装を繰り返して後世永く使います。

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