ツユムシがいました。
その姿のよわよわしさから付いた名 緑の背景に溶け込むように 小さな命を感じます。赤い枝が緑の中で 絵の中心にくっきりとしたラインを描いていますね。
これツユムシって言うんでしたっけね。歳をとると昔覚えた花や昆虫の名前も忘れがちです。新緑に溶け込んだ鮮やかな擬態ですけどカマキリに見つからなければいいですが。
偽色化しているのを、よく見つけましたね。どことなく、おとぼけの可愛い感じです。
精細ですね~。かつ柔らか。美しい描写です。鳥の作品に限らず、こちらの色合わせも素晴らしいです。特に、枝の赤が効いてます。この枝が、主題のツユムシ(梅雨虫、なんでしょうか?なんとも風情のある名前です)と被写界深度が概ね被っており、ある程度クッキリと存在を主張していることで、緑が支配する画面にメリハリをつけています。もちろん、背景自体として見ましても、黄緑のとけ具合なんか、とっても美しいです。
CAPAさん、こんばんは。なるほど、すっかり葉っぱに馴染んでしまっています。よほど注意していないと見落としてしまいそうな光景を素敵な色合いで仕上げられましたね。
みなさん ありがとうございます。ツユムシがイロハモミジの枝にいました。 赤い枝がツユムシや周りの緑と色のいい対比になりました。
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