海辺の電車 4
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 70-200mm F2.8
焦点距離 200mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1250sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード スポット測光
ISO感度 500
ホワイトバランス 晴天
フラッシュ なし
サイズ 1600x1064 (1,461KB)
撮影日時 2016-07-02 17:37:57 +0900

1   zzr   2016/7/3 00:03

こちらが皆さんが待ってたカシオペアという車両でした。
なんか他のとあまり変わらないような気がしますが (^_^;)
SLだったらもっと嬉しかったかも。。

2   kusanagi   2016/7/3 18:18

私も鉄道のことは知りませんが、他とは引っ張っている客車が違うのじゃありませんか。
2階建てになっていて、これは寝台車両なんですかね?

寝台特急は北斗星カシオペアとトワイライトエクスプレスが有名でして、
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/ef63/twilight_140612mainichikiji.html
こんな風に走る路線が違うようです。
日本海側を走るトワイライトエクスプレスはもう今はなくなっているようです。
太平洋側を走るカシオペアも、今は団体専用列車しかないみたいです。

となると、zzrさん。これは太平洋側の海岸で撮影されたものなんでしょうか。
あっ、こういうのがありました。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1604/06/news127.html
ツアー列車として周遊クルーズがあって、これだと日本海側も走りますね。

それにしてもニコンD4Sに70-200だと軽~く綺麗に撮れますね。(^^;
さてSDクワトロがもうすぐ発売されるようですね。
zzrさんがクワトロよりも、古いSD1メリルにこだわる気持ちは分かりますね。
メリルは今、中古で8万円くらいかな。
値段はこれ以上、下がらないだろうし、玉数もSDクワトロが発表になってから
随分減ってきていると思います。みなさん手元に取り込んで来ているんでしょう。
買うなら今しかないと思いますよ。
SD1Mはシグマの最後の一眼レフですし、メリルとしても最後のモデルです。
そのカメラとしての価値は非常に高いと思ってます。

SDクワトロとか、そのHタイプとかは、手持ちの既存のレンズがどの程度に
使用できるかで決まってきますね。新シリーズ以外の古いレンズは箸にも棒にも
かからないようでは困ってしまいます。
クワトロになってからは、シグマでなければならないという気持ちが大分薄れ
ました。ベイヤーのAPS超高画素カメラやさらにローパスレスのやつだと、
そんなにクワトロの画像とかけ離れているわけでなし。敢えてシグマクワトロって
いう部分は小さくなりました。

笑休さんがフジに行ったのもなるほどねって感じます。私も最近はソニーを使うこと
が多くなりましたよ。ライブビュー撮影だとソニーのカメラが便利なんですね。
シグマがメリルを捨てクワトロに行ったのは、今となっては良かったのか悪かった
のか。今でも判断しかねますけど、失ったものは大きいように思いますね。

3   zzr   2016/7/3 19:07

kusanagiさん、こんばんは。
ちょっと調べてみたらこのカシオペアというのは豪華な寝台列車でした。
日本海側を走るのが珍しかったんですかね。
カメラマンの車のナンバーを見ると練馬や名古屋、和歌山とか福岡ナンバー等色々でした。
最初のは特急いなほ、三番目のはきらきらうえつという車両だそうです。

クワトロは上手な人でないと扱えない気がします。
でも今回のsdには気になる機能もあるんですよね。HDRのような撮り方できるとか。ノイズの調整に良さそう。
あと、SPPのディテール何とかというのはクワトロのデータにだけ使えるのかな。


4   kusanagi   2016/7/3 21:45

★SPP6.4ディテールスライダー
http://www.dmaniax.com/2016/07/01/sigma-spp-64-test/
 これは単なるアンシャープネスの概念であって、クワトロに限らず何のカメラにでも
使えると思います。

★SFD(Super Fine Detail)モードを搭載。
http://www.sigma-global.com/jp/cameras/sd-series/features/
1回のレリーズで7枚の露出の異なる画像を取得し、専用のRAWデータ(X3Iファイル)を生成。
SIGMA Photo Proを使用して、このRAWデータから、ダイナミックレンジが広く
ノイズレスな画像を生成することができます。

 これはHDRそのものですね。ですが専用設計になっているので、一般のHDR用ソフト
を使ってやるよりもスピーディにできるはずです。いちいち個別のRAWをTIFF現像を
しなくてよいし、RAWデータのままでやれるので便利ですね。
 これは面白そうです。ただし三脚撮影になりますけど。
多分これはペンタックスのリアル・レゾリューション・システム(RRS)に対抗して
作られたものだと思います。このRSSも三脚撮影です。(同様にオリンパスにもよく似た
ものでは深度合成モードやフォーカスブラケットというのがあります)

そもそもペンタックスのRRSはシグマメリルをお手本にして作られたものですからね。
まあ、RRSもSFDも強固な三脚を使わなくてはなりませんから、あまり一般的では
ありません。こんなのもできるよっていう宣伝文句のレベルに留まっていると思います。
しかし本当に使いこなせればあっというような絵が出るはずです。

画質的にはシグマのクワトロは、ペンタックスのローバスレスモデルが直接のライパル
になるだろうと考えています。シグマとしてもペンタックスと比べられるとなると気分は
わるくないでしょう。
メリルまではシグマは孤高の存在でしたが、クワトロになってからはベイヤー式カメラが
ライバルになって来ています。

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