人工知能
Exif情報
メーカー名 PENTAX Corporation
機種名 *ist D
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 33mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1335x2000 (1,609KB)
撮影日時 2016-07-30 18:53:35 +0900

1   kusanagi   2016/8/16 23:11

2045年問題~人工知能が人間の知能を超える「技術的特異点(シンギュラリティ)」とは
https://www.youtube.com/watch?v=hmwol7CUqoo
人工知能の未来~ディープラーニングの先にあるもの Part1/2 ~東京大学・松尾豊氏~
https://www.youtube.com/watch?v=GbmKWY7SLng
人工知能の未来~ディープラーニングの先にあるもの Part2/2 ~質疑応答~
https://www.youtube.com/watch?v=53fsWd5o2fk

最近、人工知能に関して色んな著作が出てきていて興味深く読んでいます。
原子力や核兵器と同じくらいの、いやそれ以上のインパクトがあるようです。知れば知るほど
その時代の転換点はもう目前ではないのかという気がしてきています。
IT機器であるパソコンとかデジカメは、それらは私は好きなのですが、AI人工知能となると正直
言ってその出現にびびっています。
(スマホはクラウドコンピューティングしていてややAI化していますので私は嫌いです)

人類は原子力にもうその取消ができないでいます。原子力出現の前に戻ることは出来ません。
それと同じように人工知能はいったん出現してしまうと、その威力に人類は参ってしまって
人工知能出現前の時代(つまり現在)に決して戻れません。
科学者や技術者が人工知能に夢中になるのはよく分かります。その研究はものすごく魅力が
あるんです。人工知能研究は若くて優秀な研究者をとりこにしてしまうのです。
そして金持ちが彼らに資金を出すのも理解できます。儲かるし権力を手中にできるからです。

人工知能が人間の知能を超える技術的特異点(シンギュラリティ)は今世紀中、いや半ばころに
出現すると言われています。それはもうすぐなのです。そしてその発展は加速度的です。
占星術的には今世紀は、2000年続いた魚座時代から水瓶座時代に変わると以前から言われて
います。比較的穏やかだったこの2千年紀から動乱の時代に向かって大きく転換するのでしょうね。
おそらく人類は本当に存続の危機に立たされるようになるのかもしれません。

ところでzzrさん、青森の写真、続編をお願いしますよ。(^^;

2   zzr   2016/8/17 18:40

こんにちは。
なんかSFや漫画の世界みたいです。
あんまり好ましくない未来を想像してしまいますが。。
人間が制御できない事態にならなきゃいいですね ^_^;

3   kusanagi   2016/8/17 22:19

ここ半世紀から1世紀は世界史の時代の大転換期なので、好むと好まざるを問わず
時代は大きく変わって来るのでしょう。
人工知能というよりも、人間を軽く超える超人工知能というものが出現すればですが、
そういうものを人間の友とすれば、人類は飛躍的に進化する可能性があります。
ほんとにSFのようなことが現実となりえます。
それにしても私の存命中にそういう未来の萌芽が見られるとは思いもしませんでした。

4   stone   2016/8/17 23:14

>人工知能研究は若くて優秀な研究者をとりこにしてしまうのです。

とんでもないことですね。
ものすごく優秀なのを作ってしまったら自分の存在価値がなくなってしまいます。
もう既にそう呼ばれているものが実現化しています。
建築や画像、3Dビジュアルの世界で。
工作機というか彫刻?機などはずいぶん前からモデリングデーターから実物を作り出せるようになっていますね。
ロボット工学の進化も怖ろしいものです。
人の感覚的なニュアンスをプログラミングできるようにもなっているようです。
人の知能進化を(創作意欲創造意欲を)止めてしまうような滑稽な進化と思います。

5   kusanagi   2016/8/19 22:42

人工知能研究は若さとやれる能力があれば面白いでしょうね。
しかしまあ、人間を超える超人工知能を作るのはそう簡単にはいかないでしょう。
でもそれに至る過程で多くの技術革新が出てくるわけで、日本はこの分野で欧米や
中国に乗り遅れています。
この新しい情報革命に乗り遅れると、日本は次の時代では後進国に没落するわけで、
是が非でも頑張らないと隣国に飲み込まれて国そのものが無くなってしまう可能性が
大です。

人工知能が人類の知能を超える超人工知能となっても、それが独自に自己進化するとか、
有用で革命的な新発明をするとか、そういうのはないと私は思います。
あくまでも創造的な発見発明は、生命を持つ人間でしかできないと思いますし、その
人間も普通の人ではダメで、あくまで天才でなければなりません。
天才は万人に一人生まれるとすれば、世界人口が多ければ多いほど天才の出現率は
高くなる道理で、それで農業・産業革命期以降の人口増大が支えになって、現代の文明
の進化は飛躍的に発展して来ましたね。

ただ喜んでばかりもいられなくて、世界人口の増大は大幅な環境破壊をもたらしている
わけで、このままでは人類という種の存続そののもが問われるようになっているのです。
世界人口の抑制。そのひとつの解が核兵器です。
こいつを使えば人類人口は大きく減少します。しかし荒業過ぎますよね。地球的な
環境破壊を伴うのでは現実的には使えないわけです。
それでもう一つの解が、人工知能の出現だろうって思うのです。これを使ってというか、
文明を極度に機械化電子化させて人口爆発を抑えるという言わば平和的なやり方です。

人類はこの平和的なやり方を既に選択した、と私は考えています。
例えば無人機やロボット兵器ができればどんな人海戦術も意味を成さなくなります。
中国であろうがインドであろうが核兵器を使わずに人民を殺し尽くすとなると、人工知能の
文明に従わざるを得なくなるわけです。
それは極端な例ですが、人工知能をいち早く実現した強力な国家は、それに遅れた
国家群に対しては、平和的に産児制限を強行するのは目に見えています。つまり自国の
国民はそのままで、他国には人間を減らせと圧力をかけるわけです。特に非キリスト教の
国家群が危ないですね。というか、そもそも宗教の本質そのものを否定する行為ですから
時代はもの凄く変わるということになります。

識者が日本の超人工知能の独自開発を急げというのは、日本の文明や民族性を淘汰に
曝さないためにも必要だっていうことなんですね。人工知能は新たな時代の超兵器でも
あるということを見逃してはなりません。

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