まぼろしのペンフレンド~本郷玲子の愛
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 17-50mm
焦点距離 29mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/2.6sec.
絞り値 F14
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x3000 (6,556KB)
撮影日時 2016-08-16 19:07:06 +0900

1   S9000   2016/8/21 22:25

「あなただけでも助かりなさい」
「君もいっしょに行こう!」
「私はここに残らなければ。ごきげんよう。さようなら」

 眉村卓さんのSFジュブナイル小説「まぼろしのペンフレンド」
は、50年前の作品。裏宇宙の無機生命体が人間そっくりの女性アン
ドロイドを作って、中学生を誘拐してそっくりさんアンドロイド
に入れ替えて地球侵略を行う・・・という壮大な物語です。
 物語の大半は日常を舞台とするサスペンスで、SF仕立ては
最終章の人工亜空間のみで展開されます。侵略者の尖兵だった
女性アンドロイドは、あまりにも人間そっくりに作られたため
に、誘拐された男子中学生に慕情をいだいてしまい、土壇場
で失敗し、侵略計画はとん挫します。
 中学生君は、アンドロイド(本郷玲子という名前がある)
に脱出を促され、青い光に照らされたその顏をこの世の何ものより
も美しいと感じながら別れる・・・というシーンを映像化した
らこのような感じかな、と。
 こちらの妄想でマゼラン星人になっていただいたり、アンドロ
イドになっていただいたりして申し訳ないです、白いワンピースの
素敵な方。
 

2   S9000   2016/8/21 22:32

ちなみに「まぼろしのペンフレンド」は、
1974年と2001年に、いずれもNHKで実写(特撮)ドラマ化
されています。
 女性アンドロイド「本郷令子」は、1974年版は加藤小代子さん、
2001年版は加藤夏希さんが演じています。現在、映像で見られる
のは2001年版のみですが、若き日の加藤夏希さんの美しさと
はつらつとした演技は素晴らしく、ライバル役(こちらは人間)
の谷口沙也加さんとのやりとりもとても面白いものです。
 ただしちょっとホラー色が濃く演出されているので、夜中に
見ると眠れなくなります(笑)

3   Kaz   2016/8/25 10:14

鏡とLEDたますだれ(^^)の効果で平衡感覚を失いそう。
私がこんな所に放り込まれたらあぶら汗が出そうです、って
ガマの油かい。(^^)
全く関係ないけど、
お化け屋敷ってコンニャクなんかもぶら下がってなかったっけ。

4   S9000   2016/8/25 18:28

Kazさんこんばんはorおはようございます。
うふふふ、平衡感覚は失いませんでしたが、鏡の壁で
思わず勘違いを。
 三脚を構えようと歩いていたら、同じように三脚を
持ったおっさーんがおられ、先客だなと思って会釈した
ら、向うも会釈するのです。よくよく見ると、鏡に
映った自分でした(笑)
 鏡のマジックでSFネタ写真がいろいろ楽しめました。

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